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サッカーの良い所と悪い所を思い知った2日間。

お久しぶりです。

約3ヶ月ぶりの更新となりました。笑
仕事が忙しく、、って言い訳したくなるんですけど、それだと結局、責任逃れと言いますか、、言い訳になるのでそのようなことは言いません。

3ヶ月経っているにも関わらず、スキやフォローをしてくれたり、閲覧してくれている人がいて正直びっくりしました。

ありがとうございます。


今回、久しぶりに書こうと思ったのには理由があります。

それはこの前にサッカーの良い所と悪い所を思い知るような出来事があったのでせっかくなので、書いていきたいと思います。

その前に久しぶりに文章を書くので、構成や書き方が変なのは悪しからず。。


「夏のインターハイ」

今、まさに高校サッカーではインターハイが開幕しています。

今日は準々決勝で盛り上がっていることでしょう。

実は私が所属している高校もインターハイに出ていました。
結果は3回戦で敗退となってしまいました。


自分はと言うと、まだ若手ということもあり、ベンチに入ってどうこうすることはなく、メンバー外のサポートメンバーとスタンドで観戦する引率をする係でした。

今回はそのインターハイでの2日間について書きたいと思います。
(細かい試合の描写は省きます)

2回戦の相手は強豪と呼ばれる某チームです。

試合は、前半早々に失点してしまい苦しい展開から始まりました。

前半のは0-1で折り返し、後半のスタート。
押せ押せムードもあり、後半の10分ほどで同点に追いつきました。自分としてはとりあえず一安心です。

そしてその3分後くらいに逆転ゴールが入りました。
その瞬間に選手とハグをして狂喜乱舞してしまいました。

コロナで声を出して応援してはいけません。しかし、気付いたら生徒と肩を組んで喜んでいました。

これほど嬉しいゴールはありませんでした。

そのまま勢いに乗り、結果は4-1と快勝しました。


「瞬間的に感情が高まり、それを周りの人と共有できる」

これがサッカーのあるべき姿、良い所であると改めて感じました。


そして、3回戦。

出だしが悪く、またしても前半早々に失点。
苦しい展開が続きます。

後半に入っても中々点が取れず、後半も残り1分でコーナーキックのチャンス。

こぼれ球を見事に決めて、同点に追いつきました。

その瞬間は昨日以上の歓声で盛り上がりました。
近くにいた選手とまたしても肩を組んで喜びました。

昨日のこともあり、ロスタイムでも押せ押せムードでしたが、そのまま試合終了。

PK戦になりました。


結果はと言うと自チームの5番目の選手が外してしまい、負けてしまいました。

とても悔しかったです。

真剣勝負のサッカーで負けるとこれほどに悔しくて残酷なものなのかと感じました。

まあこれがサッカーの悪い所っていうことではないですが、比較して書きたかったため、あえてサッカーの悪い所と表現します。
(実際にはこの悔しさ含めてサッカーの良い所なんですけどね)


この2日間で普段感じることのない感情をたくさん経験することができました。

いつかは自分が指揮しているチームがその場に経ってピッチ内で感情を共有できるように努力していきたいと思います。


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