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イライラすることへの原因追求

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。


今日のテーマは「イライラの正体」です。

昔は、いろんなことに対して、よくイライラしていました。

でも、大学生や社会人になって考えも大人になってイライラすることが減りました。


そんな中、最近久々にイライラしたことがありました。

だから今日はその内容を、、

というわけではなく、そんな愚痴を書いたって仕方ないので、なぜイライラしたんだろうと改めて考えることにしました。


【イライラの種類】

私はイライラの種類は大きく分けて2つあると思います。

・自分の影響内に対してイライラする

・自分の影響外に対してイライラする


『自分の影響内に対するイライラ』

例えば、「自分があーしとけば良かった」などの後悔に対するイライラなどが挙げられます。

個人的には、このイライラに関して別に良いと思います。


なぜなら、これは結果的に自分に返ってきます。

主に過去に対して思うことが多いでしょう。

だからこそ、ここから反省をして改善することで、何かしらの成長を得られる気がします。


『自分の影響外に対するイライラ』

例えば、「なんであいつは俺の言うことを聞かへんねん」とか、「あの政治家の政策は意味わからへん」などが挙げられます。

厳密に言うと前者は影響内かもしれませんが、わかりやすくするために影響外に入れています。



これは正直、どうしようもありません。

あくまでイライラの対象が他者になってしまっているのですから。

自分の思い通りにいかないことからこのイライラは発生します。


実際こっちのイライラをしている人が多いと思います。


でも、個人的にはこの2種類のイライラは表裏一体な気がしています。


【イライラ矛先をどこに向けるか】

結局は誰に対してイライラするかで人の器であったり、人の良さが測れる
と思います。

前者のイライラは自分に矛先が向いているので、なんとかしようと思えます。

しかし、後者は人のせいにして終わることが多いです。


つまりは、自分の影響外に対するイライラでも、もしかしたら自分に影響があったのかと考えられるかです。


例えば、自分の思い通りに動かなかった人に対して、「なんで動かへんねん」だけで相手に責任を全て押し付けるのではなく、

自分の言い方が良くなかったのか、タイミングが悪かったのかなど自分にも反省点を探すことが大事だと思います。


でも、勘違いしてほしくないのは、全て自分に矛先を向けて自分を傷つけるのはやめてください。


相手のせいにばかりしている人はその考えを持つことは大事ですが、無理に全部自分が、、と思う必要はないです。


少しでも、イライラした時にこれって自分に何かできなかったのかなと考えるだけで、怒りが沈むよねーってくらいの話です。

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