Working Vacation in ASO体験記 vol .3 南小国での素敵な出会い!!
こんにちは!
フィールドワーク型起業塾「Working Vacation in ASO」参加者の”関西おてんば娘”こと、長谷中志保です。
プログラムの参加動機については体験記vol.1でお話しさせて頂きましたが、そこで話した以外にも、このプログラムに行きたい!と思った理由があります。
南小国町で積極的に活動している方と実際に話してみたい!!
今回は、このプログラムでの出逢いについてお伝えしたいと思います。本当は、1人1人紹介したいぐらい濃い出逢いばかり!
1ヶ月間、南小国町で活動している中で、
“自分の実現したい事に向かって突き進む人” “私たち参加者と真剣に向き合ってくれる人” “南小国という素晴らしい町をもっと素敵にしていくために活動している人”
沢山の刺激的でオープンマインドな人々と出逢いました。
出逢った人の中でもとっても印象的で、「もっともっーーーと話してみたい、学びたい、一緒に何かしてみたい」と思った方がいます。
私たちが共同生活をしていた宿舎「Little Hygge(リトルヒュッゲ)」のオーナーである佐藤 里佳さんです。
青年海外協力隊(現在はJICA海外協力隊)としてブータン王国の小学校で教員をし、帰国後に南小国町の地域おこし協力隊として活動され、南小国町に移住されている方です。
私自身もJICA海外協力隊で小学校教師としてケニアで活動していた為、初めてお会いした時に「青年海外協力隊!?小学校教師!?是非お話ししたい!!」となりました。
“これからの事を考えたい”と考えている私には、「JICA海外協力隊の経験がどのように役に立っているのか」という点がとても気になる…率直に聞いてみると、JICA海外協力隊としての経験は、人との関係を築く上でとても役に立つということでした。
協力隊として活動していると、いかに現地の人を巻き込んで活動するかが大切だということを強く感じます。自分1人でできることって微量で、現地の人とコミュニケーションを取り、相手の心を掴むと協力が得られ活動が上手く進む事がよくありました。
里佳さんのJICA海外協力隊の時の話を聞いていると、
「わかります!わかります!!」と肯くことばかりで、私自身の協力隊の経験を聞いているようでした。
里佳さんとの話の中で、
「日本の地域でも人の力を必要としているところがある。そんな地域に精力的に活動できる人が行き、地域の課題解決に取り組むことで地域もその人自身にもWin-Winだよね。」
私は今まで海外に目が向いていたけど、この言葉を聞いて「日本の地域に目を向けてみよう!」と思いました。
JICA海外協力隊の経験を生かして活動している里佳さんと話す時間はとっても有意義で楽しい時間でした。
宿舎「Little Hygge(リトルヒュッゲ)」
私たちが1ヶ月間の共同生活を送った、Little Hygge(リトルヒュッゲ)
今回のブログで紹介した里佳さんがオーナーをされている、阿蘇・くじゅうの自然を満喫できるマウンテンリゾートです。
最後に少し、この「Little Hygge」の紹介を!
朝起きると、リビングの大きな窓の外に広がる大自然・阿蘇山が見え、夜には、満天の星空!流れ星が普通に見れちゃいます。
リビングにみんなで集まって交流したり、1人で外のハンモックに寝ながら本を読んだり。
「Little Hygge」にはキッチンが完備されてあり、自分たちで料理をして生活していました!(調理器具一式、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、コーヒーマシーン、ケトルがあります)
また、男女分かれた相部屋があり、部屋の中には大きなお風呂があります。
温泉に入っているような気分で1日疲れた体を癒すことができて、生活環境としてはとっても贅沢!!(私は、ここにずーっと住みたいと思いました・笑)
今回は南小国町で出逢った方を紹介しました。
次回はとうとう、私の最後の記事。「Working Vacation in ASO」の振り返りをお伝えします!
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