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がん患者遺族として

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2020年12月末、父が癌で亡くなった。 がん告知から永眠までの間、そしてその後の悲嘆など、これまでの心理的変化を辿る。
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#臨床心理学

悲しみに形を持たせること

悲しみに形を持たせること

父を亡くして1年。
今回は、私が愛する人を失った悲嘆を受け入れようとする中で考えたことをお話しする。

約3ヶ月前、重度訪問介護のアルバイトを始めるため、資格を取得した。その後紆余曲折あり、結局そこでは働かず、心理系オフィスでのアルバイトを開始することになった。

新しいバイトは、自分の目指す道筋と直接関わっている分野であるし、待遇もよく、とても充実している。そこで、重度訪問介護をやろうと思った当

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