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23年の看護師経験を持つ私がHSPカウンセラーとして新たな道を歩む理由

こんにちは。
HSPカウンセラー・コーチのまゆと申します。
ご覧頂きありがとうございます。ご縁に感謝いたします。

noteでは、HSS型HSPでアダルトチルドレンだった私の経験を交えながら、HSP・繊細さん・毒親育ちさんが自分らしく自信をもって笑顔で毎日をイキイキと過ごして頂けるような情報を発信しています。
少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです^^


プロフィール紹介

元看護師・看護教員
心理アロマカウンセラー、ヒプノセラピスト・インストラクター

HSPカウンセラーとして活動する前は、病院・看護学校で看護師、看護教員を23年間していました。
 
カウンセラーを目指したきっかけは、ある大学講師との出会いでした。
 
それまでの私は、自分の気持ちを押し殺し、“いい人”を演じながら仕事をしていまいした。
 
いつも人の顔色を伺いながら、相手が不機嫌にならないよう気を遣い、人の評価ばかりを気にして過ごすてきました。
 
その理由は、私がHSS型HSPでアダルトチルドレン(毒親育ち)だったので、人を信じることができず、また自分に自信もなかったからです。
 
そのため、看護師という仕事にやりがいを感じつつも、心の奥深くには、いつも重苦しい感情があり、毎日、憂うつでした。
 
でも、看護師以外にやりたいこと、できることも思い浮かばず、看護師を続けた結果、眠れなくなり、体調を崩し、生きる意欲・目的を見失いました。
 
自分の気持ちを押し殺し続けたことで、自分の本当の気持ちや感情がわからなくなってしまったのです。
 
生きづらい人生を変えたい、天職を見つけたい、自分の本当の気持ちを知りたい、“いい人”を辞めたい、そう思う一心から、自己啓発本を読みあさり、色んなセミナーや講座に参加し続けました。
 
探し、学び続けること・・・十数年。
私の生きづらい人生を根本から変えてくれるセラピーを見つけることができました。
 


それが「心理学×潜在意識×エネルギー」を使ったセラピーです。

 私は生きづらさを解消したことで、“いい人”を演じるのを辞め、自分が本当にしたいことや歩みたい人生が明確になりました。
 
そしてこれからの人生は
周りの状況や人の意見に合わせるのではなく、
自分の気持ちを大切にして生きよう。

自分の人生は自分で決めよう。
悔いのない人生を歩もうと決意し、長年携わってきた看護・教育という世界から離れることにしました。
 
そして、私のように人の目や評価を気にして自分の気持ちを押し殺してきたHSP・毒親育ちさんが、“いい人”を卒業し、ありのままの自分を認め、自信を持って自分らしく好きな仕事をしながら、女性として輝くながら充実した人生を歩んでいけるようなお手伝いをしたいと思い、カウンセラーという道を選びました。


看護師を志した理由 


私は幼少期、両親の喧嘩が絶えない家庭で育ちました。
父親はアルコール依存症で、家の中はいつも両親の怒鳴り声や物が壊れる音がひびき、私は息をひそめ、怯えながら毎日過ごしていました。
 
また父親が家にいない間は、母親から不満や怒りをぶつけられていました。
 辛く、悲しい気持ちに何度も襲われましたが、そんな気持ちを人に話すこともできず、学校ではずっと“いい子”を演じていました。


“いい子”でいなければ、誰も私を受け入れてくれない、認めてくれない、私の居場所はない・・・そんな風に思っていたからです。
 
辛くなった時は、神様へ「助けて・・・」と泣きながらお願いしていましたが、願いが叶うことはありませんでした。
 
子ども心に「私を助けてくれる人は誰もいないんだ・・・」と悟り、女性一人で生きていくため、手に職をつけようと、看護学校へ入学しました。
 

自分を見失った看護師時代 


看護学校卒業後は北九州市内の病院へ就職しました。
最初の1、2年は仕事を覚えることに一生懸命でした。
 
優しい同僚や先輩にも恵まれ、3年目には看護師の仕事にやりがいを感じるようになっていました。
職場でも上司や同僚、患者さんから、慕われていました。
 
しかし、私の心や体はボロボロに疲れていました。
仕事中は自分のことよりも、まず他の人の気持ちや意見を優先して行動し、
周りの人が心地良くいられるようにと、いつも人に気を遣いながら、仕事していました。
 
また人に頼ることも苦手だったため、どんなに忙しくても、自分一人で何とかしようと奮闘していました。
 
そのため、仕事が終わって自宅に帰ると、ぐったりと疲れ、ただご飯を食べて寝る・・・という生活で心から「楽しい」「幸せだ」とは言えない毎日でした。
 
一方、同じように忙しい生活を送っている同僚や後輩が次々に幸せな恋愛、結婚をしていく姿を見て、自分が情けなくなり、ダメな自分をただ否定し、泣きながら眠りにつく日々でした。
 
しかし職場では、そんなマイナス感情は一切出さず、いつも笑顔で“いい人”を演じ、仕事をしていまいた。
 
看護師という仕事にやりがいを感じつつも、心の底には重苦しい感情がいつもつきまとい「もう辞めたい・・・」という思いが強くなっていきました。
 
しかし、看護師以外にできる仕事やしたい仕事も見つからず、自分が生きている意味や目的さえもわからなくなっていました。
 
そして、徐々に眠れなくなり、咳喘息を発症したのが30歳の頃でした。
 
心の疲れが「病気」という形で現れたのです。
 
このままでは心身ともに壊れてしまうと感じ、新人の頃から務めていた病院を31歳で退職しました。

退職後の穏やかな日々

退職後は貯蓄を切り崩しながらの生活でしたが、人に気を遣わない生活はとても心地良かったです。 

そして、生きづらさを手放し、自分らしい人生を見つけるために、さまざまなジャンルの本を読み、幸せになる方法、生きづらさを解消する方法を探し求めました。

 本から学ぶ新しい知識はどれも新鮮でした。一人で過ごす時間はとても心地よく、私の心と体は徐々に癒されていきました。 


母親に支配される苦痛な介護生活

 
1年間の充電期間を経て新たな職場で看護師として再出発をした直後、母親が「若年性アルツハイマー病」と診断されました。
 
その瞬間、私の脳裏に浮かんだのは、これから何年にも及ぶ介護生活でした。
 
想像するだけで、私の人生は真っ暗に思え、深い絶望に襲われました。
 
しかし看護師時代のように、自分を見失い、疲れ果てた、夢も希望もない生活は絶対に嫌だと思いました。
 
絶対に自分の生活、人生は大切にしよう。と心に誓い、休日は実家へ帰省し、母の介護を始めました。
 
仕事と介護の両立は辛いこともありましたが、自分の生活を守るため、努力し続けました。
 
ただ、母の病気のことは職場や友人、誰にも相談できずにいました。

子ども心に悟った「私を助けてくれる人は誰もいない・・・」そんな思いが私の心の奥深くにあったこと、小さい頃から自分の本音を口に出したことがなかったため、人に相談することが怖くてできなかったのです。
 
そのため、介護の辛さを気軽に話せる人もおらず、母の症状も徐々に進行するにつれ、私の体や心は限界に近づきつつありました。

 
母を道ずれに「死のう・・・」と何度も考えましたが「命の尊さ」を考えるとできませんでした。
 
そこで色々と悩んだ結果、母には申し訳ない気持ちもありましたが、母を施設へ入所させることにしました。
 
そして、私もやっと一人で落ち着ける時間を持つことができるようになり、
 
「私の本当にしたいことは何だろう・・・」
「私は何をするために生れてきたのか・・・」と考えることが多くなりました。
 
ちょうどその頃「看護教員になってみない」と声をかけられ、“人を導く人生”へとシフトしました。

大学院入学とHSPの生きづらさを解消


看護教員2年目に長年の飲酒が祟った父が、帰らぬ人となりました。
 
父の死から1年後、私は幼い頃からの夢だった心理学を学ぶため、41歳の時に大学院へ入学しました。
 
看護教員を続けながらの大学院生活はかなりハードでしたが、自分と向き合う時間にもなりました。

そして、私が長年抱えていた生きづらさを解消する「鍵」をやっと見つけることができました。


それが『潜在意識』です。

潜在意識がHSP・毒親育ちさんの生きづらさを産み出していることに気づいてから、潜在意識へアプローチするセラピーを探し、学び始めました。

心理学、脳科学、心理カウンセリング、心理アロマセラピー、ヒプノセラピー、波動、エネルギーワーク、レイキ、スピリチュアル、占い・・・。

そして、ようやく辿り着きました。

HSP・毒親育ちさんであっても幸せになれる方法、
繊細さや生きづらさを強みに変えるセラピーに。

それが
「潜在意識×心理学×エネルギー」を使ったセラピーです。

カウンセラーとしてお客様と共に生きる

私は元看護師なので、目に見える世界だけを信じてきました。
でもHSP・毒親育ちさんの生きづらさは、目に見える世界=心と身体を整えるだけでは、なかなか解消できませんでした。

「どうすればいいのだろう・・・」

途方に暮れていた時に「目に見えない世界」=「エネルギー(波動)」の世界へと導かれていきました。

そして、HSP・毒親育ちさんの生きづらさを解消するには「心・身体・エネルギー」を整えていくことが大切であると分かり、現在はHSPカウンセラー・コーチとして活動しています。

昔の私のようにHSP気質やアダルトチルドレンで生きづらさを抱え、

人に気を遣いすぎて
自分の気持ちを押し殺し
辛くても前向きにひとりで頑張る
甘え下手で他人に頼ることが苦手な方をサポートしたい。

繊細さ、生きづらさを強みに変え、HSP・毒親育ちさんが本当にしたいこと、好きなことをしながら、自由に生きるためのお手伝いがしたい!
そんな気持ちでカウンセラーをしています。

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