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老齢年金制度廃止の提案



僕は、社会の仕組みのことをよく知らない。
でも、無責任だし、間違っているかも、知れないが、僕の考えをはなしてみる。


ニュースなどによると、年金制度はもう崩壊しているという報道を、よくみたり、きいたりする。

それは、昔からあった、皆が、ある生きた年数に到達したら、職業に就かずとも、主に生きていくために必要な物を、お店から買うお金を、国家が給付する、という制度が、崩壊した、と僕は理解している。




その社会の制度のことを、老齢年金制度、とよぶのだろうと、僕は、思っている。


僕は、その制度を廃止することを、提案する。



しかし、僕は、すべての、年金制度を廃止しろと、言っているのでは、無い。


現実、今の世の中で、年齢に関わらず、主に、生きていく為に必要なものを、買うためのお金を稼ぐことができない人間、得意でない人間が、存在する。

僕が、ニュースなどの報道を、みたりきいたりした限りでの、認識は、現在の老齢年金が給付される年数生きた人間たちのなかには、昔からそうだったのか、科学の進化により、今時そうなったのかは、わからないが、まだまだ、バリバリ働ける人間たちが、多いみたいだ。


だとしたら、もう実質崩壊している制度だが、まだ、現実存在しているそんな制度は、もう、廃止してしまったほうが、良い。




でも、これからも、これとは、別の年金制度は、必要だ。


なぜなら、必ず今後も、生きるために必要な、お金を稼ぐことができない人間、得意でない人間が、存在することは、確実に、明らかだからだ。

社会の存在の目的のひとつには、そういう人間と、そうでない人間が、一緒になって生きていこう!ということもあると、思う。


人間が、人権発明以後の国家の存在理由のひとつは、それだと思う。


人間の人生は、その人間のその時の実感として、良いこともあるし、悪いことも、在る。

それでも、その根拠は僕にはわからないが、すべての人間は、生きていかなければ、ならないと、思う。



これからは、生きた年数で給付がはじまる、老齢年金制度を廃止し、生きるための物を買う、お金を稼ぐ能力の難易度で、国家がその人間に、お金を給付するとか、その金額とかを、決めるべきだ。



生きるために必要な物を買うお金を、稼ぐ能力のある人間は、たとえ100歳になろうとも、お金を稼いで、生きれば、良い。

それには、どういう人間が、生きるために必要な物を買うお金を稼ぐことが、できない人間か、不得意な人間か、それを判断する基準が、国家には必要だが、僕も、そのアイディアを一生懸命考えてはいるのだが、それは僕には、とても難しくて、いまだに、そのアイディアを、僕は閃いていない。


でも、あきらめちゃ、いないよ!



だからといって、僕は、僕がいままでいった、老齢年金制度廃止の提案の考えは、変わらない。


あと、もしかしたら、もし僕の提案が実現した場合、もっと、人間が人間らしく、より人間が楽しく、より人間が充実した人生を、生きれるような、気がする。


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