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三茶の鬼リピリスト | Kaisoのジャンボン

暖かい日にお掃除を始めていい調子に進んでたんだけどな。寒くなってきた。といっても、そんなに厳しい冬ではないよね。 大掃除をする時は料理をしたくない。埃が舞ってるだろうし、キッチンもお掃除したいから。だから買ってくる。Kaisoのジャンボン。お店の名前は"カイソ"と読む。ここのパンはとんでもなくおいしい。茶沢通り途中でアクセスも悪いし、連日営業してるわけでもないのに人が並んでる訳だよな〜と思った。 破壊力抜群の断面。 バゲットの皮?外側はしっかり固く、中はびっくりするくら

    • 猫ちゃんワンちゃんを迎えたらGoProを買う

      使い方はまだ考えてない。かわいい愛猫愛犬を撮りまくりたいだけ。 iPhoneの写真フォルダはすぐにいっぱいになるだろうし、GoProがあればいろいろ使えそう。 Amazonのコメントに というのがあるけど、そ〜お〜ぅ? 別に沢を駆けたい訳じゃないしな。生き物かわいそう。 とか言いながら、腕立てふせ50回、スクワット100回、自転車2時間くらい乗れるんだよね。ワタクシは。 だから、GoProは買い。 ルンバ、相変わらずすごい値段だな。ルンバはどうしよう。長らく愛用し

      • 『茶の湯の床飾り』展で再確認した私の微妙な審美眼

        今年の行った美術展。 遥か昔の春のこと。出光美術館で開催されていた『茶の湯の床飾り』という展示を見に行った。お茶の勉強になるかと思って。 ことあるごとに、茶室に掛け軸は欠かせない物と聞く。『私たちはどうかしている』にもそんなシーンがあったな。その家の茶室の掛け軸に書かれていたのは、"嘘偽りはないか"というものだった。嘘をついている主人公がドキッとするんだよね。 残念ながら、私は書を理解していない。茶会のテーマを表す、その会のすべてだ、そんな感じだったような。だけど今のと

        • 三茶の鬼リピリスト | レティシアさんの塩チーズケーキ

          クリスマス前だからか思い出した。 三軒茶屋ではないのだけど、三軒茶屋から行っているお店。祐天寺と世田谷公園の間くらいと言えばいいのか。小さなお店でおそらくオーナーがひとりで切り盛りしている。 塩チーズケーキという名前を聞いただけで食べたくなるんだよね。不思議。 サイズは小さい。真っ白で粉雪みたいな見た目で、かわいらしいケーキと呼ぶのがいいかな。チーズの部分は一般的なチーズケーキよりも確かに塩味が効いていて、甘い物にそこまで情熱がなくてもおいしいと思う。 で、中。いちじ

        三茶の鬼リピリスト | Kaisoのジャンボン

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          姫路城は暴れん坊将軍と姫ちゃり

          今年行ったお城。 前に出張で姫路に来た時からずっと行きたかった。駅からまっすぐ続く通りの突き当たりにお城が見える。初めてなら絶対にびっくりするよね。憧れの道だから歩いてみたけど、途中にはたいしたものがないような…。 いや、あったよ。姫ちゃり ミミちゃん号。西松屋さんがスポンサーのシェアサイクル。名付けのセンスが良いな。初めてだからとお城までフラフラ歩いて行ったけど乗ればよかった。 目の前まで来て、また感動した。お城も堀も橋も見事。あと、背景にビルがないことが素晴らしい。

          姫路城は暴れん坊将軍と姫ちゃり

          『美の壺』に出ていた京都 有斐閣 弘道館の太田さん

          最初に出てきた太田達さんという方、気になるわ。 『美の壺』の羊羹の回に出てきたんだけど、京都の有斐閣 弘道館という場所で茶会や講演を行なっているらしい。老舗和菓子店の主人と紹介されてた。 羊羹が素晴らしい。今時のネオ和菓子ではないただの黒い四角。 これ、わかる。ちょうど今頃の京都で話題になる、紅葉が反射するくらいにピカピカに磨かれた床のお寺があるけど、それと同化するレベルでこちらの羊羹は光ってる。どっしりとしてて、少し透ける。"菓子器の中に置くと、器の金の柄が羊羹に映り

          『美の壺』に出ていた京都 有斐閣 弘道館の太田さん

          猫ちゃんには外が見える窓ありの家が良い

          SNSで見る猫ちゃんたちは、キャットタワーの上から眺めてる。いいな〜。うちの近所の奥様もベランダで猫ちゃんを抱っこして一緒に外を眺めているもんな。猫ってそういうものなのかな。 自由に作れる家を持てたら、猫が外を見るための窓を絶対に作る。人間には無用だけど猫は登れる、みたいな場所のやつ。お掃除のことは追って考えればいいか。 その前に、マンション住まいでも好きな時に外を眺められる場所を設けてあげたいな。普通の窓でいい。カーテンを開けっぱなしにしておけるように上の階にした方がい

          猫ちゃんには外が見える窓ありの家が良い

          菊炭という千利休が愛用した高級炭がある山

          吉田類さんが山に登る番組、気づくと観てるな。『にっぽん百低山』。山登りはしないけど、低山くらいのハイキングならしたいかも。 吉田類さんといえばなサムネイル写真w 登山をするの?と思ってWikipediaを見たら、高知の仁淀川のご出身なんだ。高知のお茶の産地じゃないですか。 この回で登った妙見山という山は、大阪と兵庫県にあるらしい。グーグルマップで見たら、すぐ近くまでニュータウン系が迫る山。こういう団地が関西には多い気がする。なんとなく。 登る途中に炭焼き窯の跡。類さんの

          菊炭という千利休が愛用した高級炭がある山

          三茶の鬼リピリスト | ムッティスクーヘンさんのフランクフルタークランツ

          バタークリームの女王と、心のなかで呼んでいる。 バタークリームが好みこの上ない。重すぎず、甘すぎず、あっさりしすぎてなく、ねっとりさっくりが絶妙なバランスを保ってる。三茶だけでも他にバタークリームのお菓子を扱うお店はあるけど、ここ以上においしいものが見つからない。鬼リピも鬼リピ。何度食べたかわからない。 ドイツでフランクフルタークランツを食べたことはないけれど、このお店のしっかりめでしっとりめのスポンジにたっぷりとバタークリームを挟んだスタイルが好き。トップもバタークリー

          三茶の鬼リピリスト | ムッティスクーヘンさんのフランクフルタークランツ

          アサヒの「颯」は萎凋茶でボン・ジョビ

          アサヒさんが気合いを入れて作った新しい緑茶ブランドだって。 "叫びたくなる緑茶"だそうなんだけど、ボンジョビしか頭に入ってこないあのCM。 八村塁選手がBon Joviの『Livin on a prayer』を替え歌して「そ〜〜〜」と叫んでる。この曲は炭酸飲料の方が合っている気がする。八村選手も緑茶よりソーダ系の方がかっこよさそう。 Bon Joviの曲もCMで一番強烈だったのはアクシアかな。アクシアはカセットテープのメーカー。そのCMにバンドご一行様が出演していたんだ

          アサヒの「颯」は萎凋茶でボン・ジョビ

          鈴木保奈美さんの番組で吉本ばななさんを観て『Moonlight Shadow』を思い出した

          鈴木保奈美さんが本についてあれこれする番組を観ていたら、吉本ばななさんのお名前が出てきた。久しぶりだな。最近フィクションやエッセイを読んでいないから。 一番印象深い作品はやっぱり『Moonlight Shadow』かな。吉本さんのデビュー作で、大学の卒業制作。この方は高名な方を家族にもつ、特殊な環境に育っている人だから、どの作品でも登場人物がエキセントリックだった。物語の舞台は普通の世界っぽいのに、超非現実な話。流行っていたからひととおりは読んでいたな。 この作品を印象深

          鈴木保奈美さんの番組で吉本ばななさんを観て『Moonlight Shadow』を思い出した

          家具を買い替えたいけど犬猫ちゃんが

          次の家に引っ越す時は思い切って家具を新調したい。もう結構長く使っていてヘタっている感じがするし、なくてもいいんじゃない?と思う家具もあるしね。 でも、どうしても、引っ越しをしたら私は猫ちゃんワンちゃんを飼いたい。そもそも引っ越しの目的はそれだ。家に来てくれた猫ちゃんとワンちゃんが家に慣れて、躾ができるまでは、家具が傷ついたとか汚れたとかでイライラしたくない。 そう考えると、十分に使い込んだ今の家具たちはピッタリ。好きなだけガリガリして噛んでいいよとすら思う。 難しい。け

          家具を買い替えたいけど犬猫ちゃんが

          三茶の鬼リピリスト | 食堂かど。さんのお弁当

          激しく復活希望。無理だろうな〜。 三軒茶屋で何軒も繁盛させてる印象のご飯屋さん飲み屋さんのひとつが出しているお弁当が美味しかった。でも、昔の話。 コロナでガチSTAY HOMEだった頃。在宅勤務のお昼は近所のご飯屋さんでお弁当を買うことにしていた。いきなりテイクアウトを始めたお店も多くて大変そうだったけど、中でもセンス抜群だったのがかど。さんだった。 今思うと、ミニトマトの下の空白が気になりはする。だけどね、見た目最高で味もいいしでリピートしまくってた。急変換を求められ

          三茶の鬼リピリスト | 食堂かど。さんのお弁当

          Pufumeの『謎解き 秘密の至宝さん』に出てきた昔の抹茶

          油滴天目茶碗の回、おもしろかった。茶器の特集は器そのものについてで終わるから、その器を使って飲んでいたお茶の話が出てきてうれしかった。時代劇や再現VTRで見るお茶は、今の抹茶、煎茶が使われててホントかな?と思ってたし。 この回は、国宝の油滴天目茶碗がメイン。実物を見るとまた違うのかな。迫り来る何かがあるとか。見られる展示があったらもっと見に行かないとだ。 番組のナレーションも引用しておく。 画面に出ていたのは番組が用意したのだろうけど、昔の中国人が黒い抹茶碗の中の緑の液

          Pufumeの『謎解き 秘密の至宝さん』に出てきた昔の抹茶

          築城400年の記念年だった福山城

          今年行ったお城をおさらいしよう。 行ったきっかけは何だったか。築城400年の記念年だった。一面が鉄板の壁がある。黒くてかっこいい。あとはちょうどチームラボのイベントをしていたからかな。何気に行ったことがなかったチームラボ。 福山城は本当に新幹線駅のド前にあった。ホテルの窓からもお城をパノラマで一望できて、吹雪かれる姿が素敵だったな。だんだんと日が落ちていって、チームラボの極彩色の世界が際立ったのを確認してから城へ向かう。といっても、すぐそこ。2mくらいの横断歩道の先に石垣

          築城400年の記念年だった福山城

          『猫も、杓子も』でWinkの淋しい熱帯魚を思い出す

          猫メンタリー、毎週観ちゃうんだよね。というか、録画する。作家さんと飼い猫のドキュメンタリー。読んだことがない作家さんを知ることができるのはワクワクするし、そんなプロの方を翻弄するかのように自由に生きる猫ちゃんがかわいくてたまらない。 昨夜は作詞家の及川眠子さん。エヴァンゲリオンの『残酷な天使のテーゼ』や『魂のルフラン』を作詞してるんだ。知らなかった。あとはWink。ウインク。懐かしい。すごく人気だった気がする。カイリー ミノーグのTurn It into Loveをカバーし

          『猫も、杓子も』でWinkの淋しい熱帯魚を思い出す