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『猫も、杓子も』でWinkの淋しい熱帯魚を思い出す

猫メンタリー、毎週観ちゃうんだよね。というか、録画する。作家さんと飼い猫のドキュメンタリー。読んだことがない作家さんを知ることができるのはワクワクするし、そんなプロの方を翻弄するかのように自由に生きる猫ちゃんがかわいくてたまらない。

昨夜は作詞家の及川眠子さん。エヴァンゲリオンの『残酷な天使のテーゼ』や『魂のルフラン』を作詞してるんだ。知らなかった。あとはWink。ウインク。懐かしい。すごく人気だった気がする。カイリー ミノーグのTurn It into Loveをカバーしている人がいるよと思ってのを覚えてる。

続く何枚目かで出たのがこの『淋しい熱帯魚』。

当時はミュージックビデオよりもテレビの音楽番組やCMでよく観た気がする。派手な衣装と化粧と、アパホテルの社長みたいな髪飾り。歌も踊りもお遊戯会レベルだけど、今聴いてもキャッチーな曲だな。

昔の歌謡曲って平気で不倫くさい曲があるのがイマイチ。子供の時にはわからなかったから、大人になって聞き返して意味がわかると余計には?と思う。

そんなことは置いておいて、今日はこの曲を久々に思い出した。

♪ハローウェーーー ハローウェーエーーーーー

が永遠になんだかわからなかったんだけど

♪Heart on wave. Heart on wave

らしい。昔はすぐにネットで歌詞を探せなかったからね。

というか、ハート オン ウェイブって何だろう?波に浮かぶ心。フワフワ。クラゲみたいな感じ?

及川さんの家の猫ちゃんが、ワビオとサビイという名前'なのが素敵だった。侘び寂び。我が家にやってくる猫ちゃんワンチャンにも、こういう唯一無二の名前をつけてあげたい。

というか、安室ちゃんの前身というかヌンチャクを振り回していた印象のスーパーモンキーズの愛してマスカットも及川さんの作詞でした。

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