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SmartHR PMM

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記事一覧

大量リリースを支える組織的Go to Market

こんにちは。SmartHRでプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)をやっている@shigeです。 SmartHRは、2024年7月1日に約214億円のシリーズEラウンドの実施を発表しました。 あわせて新プロダクトの展開についてもプレスリリースを行いました。 本記事では新プロダクトを大量にリリースしていく上でのGo to Marketについて、課題とSmartHRなりの解決方法について紹介します。 新プロダクトの大量リリースSmartHRでは祖業の労務や近年力を入

SmartHRで初めて「セールス」→「PMM」に社内異動してみました

こんにちは。SmartHRでプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)をやっている栗栖です。 昨年7月にセールスからPMMに社内異動しました。弊社としては初の試みでしたので、どなたかの参考になるかもと思い、異動前後での学びを率直に共有します。 セールス時代主に従業員規模が2000名までの企業さま向けのセールスとして、プレイヤー/マネジメントの両ポジションを経験しました。基本的に予算は達成していました。 新しいことや難しいことにチャレンジするのが好きで、自発的にアウトバウ

PMMが新プロダクト立ち上げで学んだ、スケールアップにつながる「フィードバックの活かし方」

株式会社SmartHRでプロダクトマーケティングマネージャー(以下PMM)をしている里井(@Satoa22)です。 私は2023年春頃から新機能「キャリア台帳」の企画を担当し、初期構想からリリースまで一貫して携わりました。「キャリア台帳」の誕生秘話はこちらのnoteをご覧ください。 さて、「キャリア台帳」はリリースまでにお客さまや社内のメンバーから数多くのフィードバックをいただき生まれました。 新プロダクト立ち上げは不確実性の塊です。「本当にこれで売れるのか…?」という迷

SmartHRでのPMMの役割

こんにちは、SmartHRでプロダクトマーケティングをやっているshigeです。 今までPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)に関する記事をいくつか書いたりしてきました。 今回はSmartHRのPMMがどういうミッションを持ち、なにをやっているのかを書いてみたいと思います。 事業成長に寄与する役割先日発表がありましたが、SmartHRはARR150億円を突破しました。 記事中にありますが、SmartHRを利用する有料顧客のうちタレントマネジメント機能を利用する顧

不確実性が高い状況でも、少しでも何か動いて道を開ける─「キャリア台帳」0→1の開発ストーリー

2024年2月8日、SmartHRは最新の従業員情報を1か所で確認できるタレントマネジメントの新しいプロダクト「キャリア台帳」をリリースしました。当初、2024年5月予定だったリリース時期を、約3か月前倒しした本プロジェクト。0→1のリアルな開発ストーリーを、担当したPMM、PM、プロダクトデザイナーの3名がお話しします! 登場人物の紹介 春|理想のイメージを共有する「夢モック」─まずはどんなプロセスで開発が進んだのか、順を追って聞かせてください。 里井:開発プロセスは

【後編】解くべき課題を見極めて、価値を創造する─SmartHR PMMインタビュー

この記事は、SmartHR PMMインタビュー記事の後編です。「PMMになった経緯や、SmartHRにおけるPMMの役割」についてお話ししている前編は、こちらからご覧ください。 4. PMMとしてのやりがい─価値の創造、そしてどう売るかに責任を持ちさまざまな役割を担うPMMですが、皆さんはどんなところにやりがいを感じていますか? 辻:ちょっと抽象的な話になりますが、「昨日この世界になかったものが、今日ある」っていう感覚が好きなんです。自分がやったことが世界に何か影響を与え

【前編】解くべき課題を見極めて、価値を創造する─SmartHR PMMインタビュー

SmartHRでは2019年からPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)というポジションを取り入れ、2024年2月現在、12名のPMMが活躍しています。PMMという職種は日本ではあまり認知度が高くなく、他職種との役割の違いがわかりにくいという声も少なくありません。そこで今回は、SmartHRでPMMを務める重松裕三さん、辻鷹介さん、島田悠司さんにお集まりいただき、SmartHRでPMMがどんな役割を担っているのかを話してもらいました。 PMMという働き方に興味がある方、

PMMがボトムアップで新規事業の売り方改革を進めたら2年でようやくスタートラインにたどり着いた話

株式会社SmartHRでプロダクトマーケティングマネージャー(以下PMM)をしている埜村(のむら)です。 SmartHRのPMMは、何が売れるかを考え、それをプロダクト化し、どう売るかどうサクセスさせるかに責任を持つ職種で、私は2020年4月にSmartHRに入社してからほとんどの期間を「タレントマネジメント」系の機能に関するPMMとして働いています。 SmartHRというと労務系の業務を効率化するSaaSプロダクトのイメージをお持ちの方も多いと思います。実際に私が入社し

PMM×UXライター対談:担当機能の価値をユーザーに届ける、コンテンツチームとは?

SmartHRには「コンテンツチーム」と呼ばれる体制が存在します。ユーザーがリリースされた新機能や既存機能を使い、価値を実感する機会をより増やすため、コンテンツチームは、企画の検討やコンテンツの制作を担当しています。 今回は文書配付機能でコンテンツチームを担当していたPMMのokapiiさんとUXライターのinabaさんにお話を伺います。 話者の紹介okapii(PMM) toCのメディアやアプリのマーケティング・企画を経て2020年3月にPMMとしてSmartHRに入社

チームでやれば一語一句に手間暇かけられる"なんでも屋"に!今のフェーズのSmartHRのPMMの良さとは

SmartHRのPMMやっているokapii(@___onikutabeyo)です。 note久々です!よく肉を食べ、よく仕事し、よく笑い、元気です。 最近は弊社のPMMも新メンバーが増えてきて、新しい風が入り自身がちょっとずつPMM古株になりつつあるなと感じることもしばしばです。 新メンバーに過去の仕事を教えたり、面接で候補者さんと話したりする時に、自分にとって今のSmartHRのPMMの良さというのが言語化できそうだったので、noteに綴ろうと思いました。 PMMのあ

10→100タイプだけどグループ会社サービスのクロスセルPMMに挑戦してみた

SmartHRの既存プロダクトのPMMやってます。okapii (@___onikutabeyo)です。 今年の3月でSmartHRに入社して4年目となります。🌸 普段は人事労務領域のオプション機能の「文書配付機能」のPMMをやりながら平日と休日に焼肉に行く生活をしています。 今年から、SmartHRのプロダクトだけでなく、グループ会社サービス「Smart相談室」のクロスセルPMMという新たな挑戦をさせていただくことになりました。 3ヶ月経って、色々見えてきたことがありま

4年越しにリニューアルした機能の公開から旧機能クローズまでにPMMとしてやったこと

こんにちは。SmartHRでPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)をしています、岡田(@___onikutabeyo)です。 前回のPMMとしての取り組み発信から半年も経ってしまいました。 趣味は焼肉屋巡りで、、、というのは前回も話したので割愛しますが、今回も最後に焼肉屋のおすすめ情報を載せています。引き続き、焼肉情報が知りたい方はぜひ最後だけでもご覧ください。 ということで、今回は私がいまPMMとしてのメインで仕事しているSmartHRのオプション機能「文書配付

プロダクトマーケティングマネージャー(PMM)を始めるときに知っておきたいこと

なぜSaaSにプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)が必要なのか?やプロダクトマーケティングマネージャーとはなにかを執筆してから気づいたら2年半以上が経っていました。 当時は、日本国内でのプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)という職種はあまり知名度が高くありませんでしたが、今は各社でPMM組織が発足したり、日本語での記事もちらほら見かけるようになりました。 執筆時の私はSmartHRに入社直後で、PMMとはなにかを自分なりに解釈するために言語化を試みていまし

SmartHRのプロダクトフィードバック専用のユーザーコミュニティ「Senseiコミュニティ」を立ち上げた話

こんにちは。SmartHRでPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)をしています、岡田(@___onikutabeyo)です。 趣味は焼肉屋巡りで、PMMとしての発信をする予定で開設したTwitterアカウントは早速焼肉レビューアカウントになりつつあります。 「焼肉に詳しいSaaSのPMM」という比較的珍しいであろうジャンルを狙っていくべく(狙うとは?)PMMとしての発信もしたいと思い、noteのアカウントも作りました。 最後におすすめの焼肉屋を紹介しながら、PMMと