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【祝!カナダ・ワーホリ】Traffic History を10日で取得 (実物写真付き)。勝利の鍵は、手書きのお願い文×2。

長かった。本当に長かった。そして、怖かった。本当に怖かった。

オーストラリアのクイーンズランド州に居たことがある人でカナダのワーホリビザを申請したい人に課せられた、この絶対的に大変な試練「Traffic Historyの入手」を遂に成し遂げました。

0.実物写真

3月6日に申請が受理され、発行されたのが3月16日、なぜか通知があったのが3月19日。

1.Traffic History入手のまとめ

Traffic History入手のためには、3点の身分書を郵送しないといけませんでした。まだ知らない方は、こちらから詳細を確認できます。

【Traffic History入手のまとめ】
3月1日午前中「カナダ移民局からTraffic History提出の要請」

3月1日お昼ごろ「オンラインで申請しようとするも、運転履歴がない人は、郵送での申請が必要だと知る」

3月1日午後1時「QLD州の交通局にメールで問い合わせ。身分証が足りませんが、代わりにTax File Numberの書類でも良いですか?」

3月4日午後2時「交通局から返信。代わりにTax File Numberの書類でも良いという裏付けをとった」

それからの1週間、公証役場に通い身分証の認証、申請代金の支払いで大変ゴタゴタする。(地獄)

3月12日お昼ごろ「身分証を郵送」

3月19日「交通局に到着、申請の受理」

3月19日「入手」

ちなみに、これが郵送状況。

ちょっと待て、なぜ、郵送した書類が19日に到着したのに、16日にTraffic Historyが発行されているのか?

ズバリ言いますと、これは、根回しの力です (笑)。

実は郵送する前に、郵送したもののスキャンを取り、メールで送ったんです。


2.お情けで発行してもらいました

こちらの記事を見て分かる通り、オーストラリア政府が求めるTraffic Historyの申請条件はどう頑張っても満たせませんでした。

そこでもう、取れる方法は1つしかありません。お役所に事情を全部説明して、お情けで発行してもらうという方法です。

郵送だけだと不安なので、以下の方法を取りました。

・郵送書類に「お願いです!Canadaのワーホリに絶対Traffic Historyが必要なんです、と懇願する手紙を手書きで書いた」
・メールで、郵送物のスキャンを送り、そこでも懇願する

そして、こうして正解だったことが判明します。理由はこちら。

16日にメールを通じてTraffic Historyの申請が受理され、懇願文を見て優先的郵送してくれました。そして、19日に郵送で申請書類が届いて、担当の人が、「この人はマジでTraffic Historyが必要なんだ」なんと、メールに僕のTraffic Historyを添付して送ってくれたんです。えええええええええええ、マジで!!!!優しすぎる!!!

メールで必死に「TRAFFIC HISTORYが必・要・な・ん・で・す」と熱く訴え、さらに手書きでも「TRAFFIC HISTORYが必・要・な・ん・で・す」と熱く訴えたら、願いが通じたのです。

嬉しい。マジで嬉しすぎる。

その証拠がこちら

実際に「TRAFFIC HISTORYが必・要・な・ん・で・す」と熱く訴えかけた文章を別のノートで公開しています。これら2つの英文は、気持ちを込めて丁寧に作った英文ですので、有料公開とさせて下さい。どうやったら、超忙しい審査官の心を動かせるか、必死で考えました。また、少しでも心を動かす確率を高めるために、郵送する時に気をつけたこともあります。

これらは、全部こちらにまとめました。

結論:願えば通じる。Traffic HistoryはTerrific Historyになりました。


もちろん、審査官にお礼のメールは送りました。ありがとう。

なんだんか、Traffic Historyの申請で、自分が一回り成長したような気がします。

Traffic Historyは自分史の中で、Terrific History (素晴らしい歴史になりました。)


3/22追記:Traffic Historyを入手してからすること


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グローバルなスローバル @物語のある英語
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。英語学習に苦しんでいる方、つまらなそうに嫌々語学を学んでいる方が周りに居ましたら、シェアしていただければと思います。楽しく、深く、語学に取り組める人が1人でも増えたら幸いです。