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Road to 脱・昭和な女 - 私の自己変容プロセス①

自己変容のプロセス~はじまり~

私は水瓶座で、動物占いはペガサス。(←懐かしい!)
本来自由を愛する、束縛を嫌う正直な生き物です。
幼い頃は泣き虫で、寂しかったり、思い通りにならないことがあるとすぐに泣いていました。
小さなころから人懐っこく、近所のおばちゃんや先生にかわいがられ、いつも誰かが助けてくれるので、困ったらすぐに助けを求める甘えん坊でした。

そんな私が結婚・出産をし、「よい妻」や「よい母」という枠にはまろうと、本来の自由な自分を封印してから、かれこれ15年以上が経ちました。
ここ最近色々なきっかけや出会いがあり、存在すら忘れかけていた「自由を求める自分」が出現し、目を背けていられなくなってきています。

“霊界の扉が開く”というお盆のせいなのか、火星とキロンのコンジャンクションのせいなのか、何が原因なのか理由はわかりませんが、私の「自己変容」プロセスが起こりはじめているので、記録しておきたいと思います。

これまでの私

幼い頃から、親や先生の期待に応えようと頑張ってきた私は、いつも評議員とか生徒会とかリーダー的な役割をやらされる、いわゆる「まじめ」な子でした。(厳密にいうと、自由奔放だった幼少期の後、小学校高学年くらいからまじめになりました)

大学受験では、親の負担にならないように塾へは行かず、高3の夏まで毎日部活に励みながら通信教育で勉強し、第二希望の大学に入学。
初めて親元を離れて東京で暮らし始め、羽が生えたように自由に学生生活を謳歌♪ 今思い出しても、人生で間違いなく一番楽しかった大学時代。
人との出会いが、私の人生をどんどん豊かにしてしてくれました。

その後就職し、25で結婚し、すぐに長男ができ、シンガポールに転出して11年住み、マレーシアに母子で教育移住して1年滞在し、帰国してもうすぐ2年が経ちます。
この15年間、3人の息子達を育てることに98%のエネルギーを注いできました。夫や姉にすすめられて子育て本を読んだり、右脳開発の幼児教室に通わせたり、子供たちの個性に合った学校を求めて転校させたり、バイリンガルを維持するために家庭教師を雇ったり、、、親としてできることは全てやってあげなくては!と思い込み、必要以上に子育てにエネルギーを注いできたように思います。

そろそろ自分にベクトルを

帰国して半年ほどたち、子供たちの生活も落ち着き、そろそろ自分にもエネルギーを注ぎたいと思い始め、興味をもった法人で働き始めました。そこで出会った人々は、「一人一人のTransformationが世界を変える」というコンセプトのもと、研修やコンサルをしている人たちで、それまで出会ったことのないタイプの人たちでした。

そのメンバーとのミーティングの中で、時折今の自分の気持ちや、これからやりたいことを話したりする機会があるのですが、そんな流れで3月のある日に上司とランチをしている時、
明日から自由だよ。何してもいいよ。って言われたらどうしたい?」ときかれれました。

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