鵤木幹雄

人間の皆様、はじめまして。特撮番組を観て「怪人になって倒されたい!」と思ったのがきっか…

鵤木幹雄

人間の皆様、はじめまして。特撮番組を観て「怪人になって倒されたい!」と思ったのがきっかけで創作にのめり込んだモノです。我らが故郷、【郷】の広報課長として、皆様をこの世界とは少し違うベクトルの世界線にご案内致します…。

マガジン

  • 66日ライティング×ランニング〜シーズン2

    • 304本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、お祭り騒ぎが好きなあなた!66日間、毎日投稿をしましょう。6月27日から8月31日まで。字数のハードルはありません。何文字の記事でもOK。ただし! 1日でも書けなかったらマガジンから追放します

  • 赫木真人プロジェクト

    我々が生まれた「郷」の広報課長・赫木 真人。「あかぎ まこと」は、寝太郎が人生で初めて生み出したネームドキャラクター。人間はもうやめたが、「真の人」と書いて「まこと」。 「こういうキャラじゃねぇんだけどな。…これより、世界の編集を開始する」

  • シリーズ2作目

    Coming soon……

  • 寝太郎プロジェクト

    広報課長・赫木の「赫木 真人プロジェクト」とは別の、特撮番組っぽくない、その他のジャンルの小説などを投稿します。

  • 超獣GIGA

    「鷹海市にはゾンビがいる」 2034年、海沿いののどかな町で囁かれる奇妙な都市伝説。 ごく普通の青年・綾小路 メロは、ある日ゾンビのように変貌した市民の乱闘に遭遇し、重傷を負う。そんな彼を救ったのは1人の科学者。彼はメロに人体改造を施し、【超獣】として蘇生させる。改造人間となったメロを待っていたのは、1つの町を巻き込む邪悪な陰謀だった…。

記事一覧

固定された記事

第11回:寝太郎、ほぼ1ヶ月経過

おはようございます、寝太郎です! ペットと昼寝をしていたのですが、胸の辺りをめっちゃ踏まれ、飛び起きた拍子に右肩を捻りました。何だかんだ元気です。 あっという間…

鵤木幹雄
2か月前
14

力が漲ってた頃のストレス解消法

昨日、今日とめっちゃフラフラしてしまい、朝から寝っ転がっておりました。 横になっていたら、昔やってたあることを思い出した。 まだ事務の仕事をしていた頃。 約3年…

鵤木幹雄
6時間前
2

昨日から目眩とフラつきが凄くて姿勢上げるのがしんどい…。その分寝転ぶと心地良いんだけどね☺️
手と頭は動くので、あんまり歩けずともこっち(書く方)ならまだ走れそう。ちょいとお行儀悪いですが、今日は横になって書き書きします。✍️

鵤木幹雄
21時間前
2

久々の感覚

先日、自分がnoteに投稿する小説のシリーズ2作目に先駆け、前日談なるものを書いた。 元々書く予定は無かったが、「このぐらいの文字数でどれぐらい書けるんだろう」と気…

鵤木幹雄
1日前
13

【日記】何だかんだ3ヶ月

おはようございます。 …この挨拶から始めるの久しぶりだなぁ。 この度、ウエダヤスシ様主催の【66日ライティング×ランニング】に参加させていただきました。 大体1ヶ…

鵤木幹雄
2日前
17

闇を駆ける閃光(シリーズ2作目前日談)

日が沈み、静寂に包まれた木造2階建ての建造物。 その細長い廊下を、1体の怪物が風を切る勢いで突き進む。 怪物に脚は無い。学生服を着た少女の上半身だけが宙を舞って…

鵤木幹雄
3日前
3

シリーズ2作目進捗。あともう1、2枚描けば余裕が出来るかな?今作は先にある程度絵をストックした方が良い、気がする…。

鵤木幹雄
6日前
5

シリーズ1作の後日談(?)投稿しました。「仮面ライダー」ではないので、破壊者も通りすがらないし、魔王もやって来ないので…赫木の好きにさせていただきます…。

鵤木幹雄
8日前
3

超獣GIGA後日談:赫木真人プロジェクト

「鷹海にはゾンビがいる」 地下研究所で生まれた小さな生命体。自らの複製を作り出し、他の生命体に取り憑かせることで意思を乗っ取る力。乗っ取られた者達はゾンビのよう…

鵤木幹雄
8日前
4

宇宙に怒鳴り散らした話

「すみません」なんていう中途半端な「遺言(仮)」を残し、中途半端にオーバードーズした結果……爆睡の後蘇ってしまった。 頓服薬と言えど流石に1日分まとめて飲むとフラ…

鵤木幹雄
9日前
5

遺言(仮)

……とは書いてみたものの、何だかパッとしない。 「すみません」 謝罪から書き出してみるも、その先に続く言葉が出てこない。 何に対する「すみません」なのやら。 親か…

鵤木幹雄
9日前
5

シリーズ2作目進捗。あともう1、2枚は描いておきたい。

鵤木幹雄
11日前
3

シリーズ2作目、只今準備中です。

鵤木幹雄
2週間前
5

【日記】シリーズ第1作、完結!

本日、noteで連載を始めた最初のシリーズ、「超獣GIGA」の最終回を投稿。約2ヶ月かけてようやく1作完結した。 こちらの作品、「創作大賞2024」の「オールカテゴリ部門」に…

鵤木幹雄
3週間前
13

超獣GIGA 最終話怪人イメージ+作者の独り言

【超獣GIGA《TERROR BITE》】 主人公の最終形態。最終回のみの登場となりました。 「ギガの次はテラ」という安直な考えのもと、こんな感じの名前になりました。 恐怖(ter…

鵤木幹雄
3週間前
6

超獣GIGA 最終話#4

蜂の巣が壁や屋根を分解・吸収したせいで、大病院は半壊していた。一部壁が崩されたためにドールハウスのように内部が剥き出しになっている。 正方形だったヘリポートも歪…

鵤木幹雄
3週間前
9
固定された記事

第11回:寝太郎、ほぼ1ヶ月経過

おはようございます、寝太郎です! ペットと昼寝をしていたのですが、胸の辺りをめっちゃ踏まれ、飛び起きた拍子に右肩を捻りました。何だかんだ元気です。 あっという間に5月ですが、前日の4月30日は、私が初めてnoteに記事を投稿してからちょうど1ヶ月のタイミングでした! 小説、日記を含め、本当に沢山の方にチェックしていただいております。スキしていただいたり、フォローしていただいたり、いつも感謝しております。 見つけてくださった皆様、本当にありがとうございます! せっかく1ヶ

力が漲ってた頃のストレス解消法

昨日、今日とめっちゃフラフラしてしまい、朝から寝っ転がっておりました。 横になっていたら、昔やってたあることを思い出した。 まだ事務の仕事をしていた頃。 約3年半の勤務で最も大きな課題だったのが通勤だった。 家から職場まで電車で約1時間。 人混みが苦手で、パニックになりやすい自分にとってかなりキツい。外出時はウォークマンが欠かせない。 また、自分はいわゆる白黒思考をしがちで、無駄に人間に厳しい。 電車の中。 カエルの標本の如く大股開いて座ってる人もイラつくし、プテ

昨日から目眩とフラつきが凄くて姿勢上げるのがしんどい…。その分寝転ぶと心地良いんだけどね☺️ 手と頭は動くので、あんまり歩けずともこっち(書く方)ならまだ走れそう。ちょいとお行儀悪いですが、今日は横になって書き書きします。✍️

久々の感覚

先日、自分がnoteに投稿する小説のシリーズ2作目に先駆け、前日談なるものを書いた。 元々書く予定は無かったが、「このぐらいの文字数でどれぐらい書けるんだろう」と気になったことがキッカケだった。 …が、理由は他にもあった。 昔の記事で触れたことがあるのだが、物語を作る前やその最中に、ぼやけた感じのシーンだったりセリフだったりがパッと来る感覚がある。 降ってくるシーンは、映像こそ不鮮明だが、「こんな感じのキャラがこんな感じで動いている」というのが見える。何故かカメラワーク

【日記】何だかんだ3ヶ月

おはようございます。 …この挨拶から始めるの久しぶりだなぁ。 この度、ウエダヤスシ様主催の【66日ライティング×ランニング】に参加させていただきました。 大体1ヶ月半、メンタル面がグニャグニャだった期間があり、つい最近ちょっと決壊した。 その後、「何だか動きたい!」という気持ちに駆られ、そんな時に知ったのがこちらの企画だった。 66日ライラン、参加させていただいたからには、毎日投稿頑張ります。宜しくお願い致します。また、素敵な機会をありがとうございます。 改めまして

闇を駆ける閃光(シリーズ2作目前日談)

日が沈み、静寂に包まれた木造2階建ての建造物。 その細長い廊下を、1体の怪物が風を切る勢いで突き進む。 怪物に脚は無い。学生服を着た少女の上半身だけが宙を舞っている。 裾が少し破けたスカートの下からは黒い靄が噴き出し、通路に線を描いている。 ボサボサに伸び切った黒髪。その下からのぞく青白い素肌には血管が浮く。手には刃の錆びた鎌を持っており、落とさないよう力強く持ち手を掴んでいる。 短い間隔で“トットッ”という軽快な音が通路に響き渡る。音は怪物の後方から聞こえてくる。 前へ

シリーズ2作目進捗。あともう1、2枚描けば余裕が出来るかな?今作は先にある程度絵をストックした方が良い、気がする…。

シリーズ1作の後日談(?)投稿しました。「仮面ライダー」ではないので、破壊者も通りすがらないし、魔王もやって来ないので…赫木の好きにさせていただきます…。

超獣GIGA後日談:赫木真人プロジェクト

「鷹海にはゾンビがいる」 地下研究所で生まれた小さな生命体。自らの複製を作り出し、他の生命体に取り憑かせることで意思を乗っ取る力。乗っ取られた者達はゾンビのように変異するが、人間だった頃の生活習慣は記憶されており、散歩や買い物に駆り出す白目の住民が目撃されていた。 ただ感染するだけなら大した影響はない。意思疎通が取れなくなるくらいだ、試したことは無いが。 小さな生命体には、自分の意思を信号にして飛ばす【司令塔】と、それをキャッチして行動を起こす【群体】が存在する。司令塔に自

宇宙に怒鳴り散らした話

「すみません」なんていう中途半端な「遺言(仮)」を残し、中途半端にオーバードーズした結果……爆睡の後蘇ってしまった。 頓服薬と言えど流石に1日分まとめて飲むとフラつきも次元が違う。 これで少しでも脳内の様子が良くなれば御の字なのだが、そう上手くはいかない。 更に頓服薬を追加し、ほぼ1ヶ月分、スナック菓子感覚で服用してしまった。良い子は真似しないように。 その結果得られたのは、異次元のフラつきと、半強制的な眠気だった。 そして、それとは別に、気持ちがヘナヘナになった。

遺言(仮)

……とは書いてみたものの、何だかパッとしない。 「すみません」 謝罪から書き出してみるも、その先に続く言葉が出てこない。 何に対する「すみません」なのやら。 親か? 友人か? “先立つ不幸を”ってヤツか? 頭が働かない。 色んな音が気になって。色んな昔話が出てきて。色んな弱音が噴き出して。 多分、叫んだんだろうな。喉はガラガラだ。 きっと歯も食いしばっていたのだろう。噛み合わせが悪い。 頭の中も外もうるさくて、とてもじゃないが耐えられなかった。 こんな頭で生まれた自分

シリーズ2作目進捗。あともう1、2枚は描いておきたい。

シリーズ2作目、只今準備中です。

【日記】シリーズ第1作、完結!

本日、noteで連載を始めた最初のシリーズ、「超獣GIGA」の最終回を投稿。約2ヶ月かけてようやく1作完結した。 こちらの作品、「創作大賞2024」の「オールカテゴリ部門」に応募しました。 ジャンルで言えば「SFじゃね?」とは思ったのですが、自分はこだわりが強く、「特撮番組みたいな作品を作りたいっ!」という気持ちをず〜っと抱き続けている。 様々な特撮番組も、「SF」だったり「ファンタジー」だったりとジャンル分け出来るのだが、自分は「特撮」というものに惹かれているため、様

超獣GIGA 最終話怪人イメージ+作者の独り言

【超獣GIGA《TERROR BITE》】 主人公の最終形態。最終回のみの登場となりました。 「ギガの次はテラ」という安直な考えのもと、こんな感じの名前になりました。 恐怖(terror)を食らう、というイメージ。右胸と左肩に牙が生えておりますが、蠱毒の壺モチーフの装置に齧り付く感じにしております。「毒を食らわば皿まで」をそのまんま形にしました。 通常時は後頭部のヘッドギアが前にスライド、ペストマスクに変形するのですが、最終フォームなので、ヘッドギアが分割、横に移動して角

超獣GIGA 最終話#4

蜂の巣が壁や屋根を分解・吸収したせいで、大病院は半壊していた。一部壁が崩されたためにドールハウスのように内部が剥き出しになっている。 正方形だったヘリポートも歪な円形に変化して足場が狭まっている。桐野博士は戦いながらもメロの様子をうかがい、彼の体が落下しそうになると糸を伸ばして引き上げた。何処か安全な場所に移そうと試みるが、アダムの猛攻や黒い虫がそれを邪魔する。 「ノーラ! 救護用のドローンはどうした?」 『動かない! 多分壊されてる!』 洗脳された隊長らが破壊したのだろ