競馬予想ソフト　2023_0813【Update】

2023年8月12日 22:26

こんにちは。slash_slashです。
（続き）
Bさん『去るものは追わずやけど、結婚してるんやったらココで踏ん張らなあかんやろ』
Cさん『そうやな。ココで踏ん張らな。俺と違って三菱電機の社員やねんから辞めたらもったいない。福利厚生も俺ら協力会社からみたら雲泥の差やねんから』
Bさん『結婚してて転職って考えられへんわ。後悔すると思うで』
Cさん『俺も妻子が居てて、今まで何回か辞めたろって思ってたけど、妻子が居てるから思いとどまってここまでやってきたからな。嫌やから辞めるんやったらこの先辞め癖がつくからな。それに家族から色々言われると思うから後で後悔すると思うで』
僕『まだAさんは若いし、やり直しが利くから全然辞めてもいいと思うけどね。それと個人的には若いって良いなって思うし、僕は羨ましいって思うけどね』
と、こんな感じでそれぞれの立場で好き勝手な持論を言っていました。

僕はBさん・Cさんの言っていることは正論なので否定はしませんが、『後悔する』っていう言葉は本人しか思う事が出来ない言葉で、赤の他人から言うべきモノではないと、個人的には感じました。

妻子が居るから辞める選択が出来なかった
→辞める選択する勇気がなかっただけなのでは？
→辞める選択をした場合、しなかった現在よりももっと豊かな生活ができていたのでは？
と思っています。

僕は結婚して直ぐに転職した経験があります。大げさな表現になってしまいますが、結婚に引き続き、大きな人生の選択・決断をしたつもりです。
その選択をしたことによって人の心に傷を付けてしまった事も正直あります。理由はそれだけではありませんが。
その後は収入も下がり長い長い暗黒期を経験して、歯を食いしばってそこから何とか這い上がりやっと現在に至ります。今までで一度も後悔がなかったと言えばウソになりますが、今までを振り返っても大きな後悔はしていないです。
あの時の結婚・転職・その後の幾つかの僕にとって大きな人生の分岐点の選択においても、正解だと思っています。もちろん、色んな人の心に傷つけてしまったことを全てひっくるめて、そして僕自身で全て受け入れて。。。
端から見れば分岐点において『絶対後悔するで』と思われても、自分さえ後悔と思わなければ、その選択は正解なのだと思います。

いずれにしろ、Aさんの人生において『険しい道のりやったけど、あの時、会社を辞めた事が結果的にいい選択やった』と思える事ができたなら、他人がどうあれ正解なのではないでしょうか。