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言葉にするのが苦手でも、人の痛みが分かる人は、ちゃんと選ばれるから。

中野丈矢です。

「書く力」さえ身につければ、お客さんに選んでもらえるでしょうか?

「書く力」があれば、情報発信で集客できるでしょうか?

「書く力」に自信がなくても人でも、集客できる人は、何をしているのか?

この記事でお伝えしていきます。

「書く力」を支えるには、「人を理解する」こと

僕が情報発信をスタートしたのは、2012年頃。

その頃は、「情報起業家」というジャンルで活躍する人たちがいました。中でも20〜30代で数千万円を稼いでる人たちも。「パソコン1台で人生が変わる」ことをメッセージとして発信していました。


だから僕は、「書く力を磨いたら、僕も人生を変えられる」と思い、アメブロで発信をスタート。僕よりも若い人たちが(表面は)卒なくこなす姿をSNSで見ていました。


だから僕も、「本気を出せば、変わるはず」と根拠がない自信を持ってました。しかし、一つの記事を書き終えるのに6時間かかってました。それも、400文字程度の言葉を書き終えるのに、1日の大半を費やしてました。


言葉が出てこないことで、現実が1ミリも前に進まない気がしてました。「やっぱり、やめようか」そんなマイナスが脳裏をよぎってました。


「本気を出せば、変わるはず」と意気込んでたはずが、「本気を出す前に、諦めようとしてた」ことに気がついたのです。


当時は会社員だったので、「早く、今の環境から抜け出したい」と言う気持ちはあるものの、言語化が苦手だったこともあって、言葉にするのが苦手である自分への思い込みは、なかなか消えてくれなかったのです。


しかし、今になって思うのは、「書く力」を支えてるのは、「人を理解すること」だと考えています。


スラスラと言葉が出るようになるにも、書く力を身につける以上に、読者を理解することだと今になって、ようやく考えられるようになったのです。

スラスラと言葉が出るようになるには?

そんな僕も、「書く力」を身につけながら、「人を理解すること」を重ねていくうちに、情報発信で延べ5000名以上の方を集客してきました。


そのプロセスを、「個性で売れるマンツーマンプログラム」でお伝えしたり、各種オンライン講座にてノウハウをお伝えしています。


あれほど言葉にするのが苦手だった僕が、どのようにしてスラスラと言葉が出るようになったのか?今では、呼吸するように発信をしています。


受講生の方々が書かれたブログやLPの添削もさせて頂いています。もしも僕が、言語化の天才で、書くことが得意だったなら、「人に教える」ことはできなかったと思うのです。「人を理解する」機会がなければ、人に教えることは愚か、情報発信すら続けてなかったと思うのです。


その経験を経て、言葉にするのが苦手だった当時の僕と、同じ悩みや苦しみを抱えた人たちが「教えてほしい」と目の前に来てくださっています。


確かに、「こうやったら、良いんですよ」とノウハウを伝えることは簡単です。けれど、ノウハウを伝えること以上に大切なのは、受講生たちが自分でできるようになること。


そのためには、ただノウハウを伝えるだけでなく、その人たちの「今の状況」をご本人以上に理解することが大切で、それを支えてくれてるのが、紛れもなく起業前〜起業初期の僕です。


スラスラと言葉が出るようになるには、ノウハウを勉強して実践することで、「書く力」は確かに上達します。書く力が上達することで、苦手意識を克服でき、さらに書くスピードも早くなっていったから。


情報発信で集客するには、書くスピードを上げるだけでは不十分です。

では、何をしたのか?

何ができるようになったのか?

繰り返しになりますが、情報発信で集客するには、「書く」こと以上に大切なのは、「人を理解すること」だと僕は考えています。

人を理解することがコンテンツの幅を広げてくれる

ひょっとすると、この記事を読んでくれてる人の中には、「言葉にするのが苦手」な人もいるはずです。


「言葉にするのが苦手でも、情報発信で集客したい」「自分の経験を伝えて、ビジネスを加速させたい」という人もいるでしょう。


スラスラと言葉が出るようになって、情報発信で集客できるようになるには、何をすれば良いのか?


繰り返しになりますが、「人を理解する」ということ。「書く力」を支えているのは、「人を理解する」こと。


自分一人だけがわかるような日記を書くならば、「人を理解する」ことは遠回りでしかありません。


けれど、自分の経験を伝えて、相手の人生に役立ててもらうことを目指しているならば、相手以上に理解する必要があるのではないかと。


「自分だけ得をすればいい」という発想では、「書く力」は上達しても、「お客さんに選んでもらえる」ことは遠ざかってしまいます。


オフラインでも、オンラインでも共通して言えるのが、「前提を揃える」こと。例えば、「自分軸で生きる」に対する考えが揃ってなければ、いくら「書く力」や「話す力」を磨いたところで、残念ながら伝わってくれません。


また、他にも「稼ぎたい」という気持ちに対して、プラスのイメージを持つ人と、マイナスのイメージを持つ人とがいたら、理解できるでしょうか?「書く力」があれば、理解してもらえるでしょうか?


違いますね。


言葉にするのが苦手な人は、おそらく、理解されない記憶が邪魔して、「相手に合わせないといけない」とか、「これを言ったら誤解されるんじゃないか?」という不安から、スラスラと言葉にすることがストップしているのでは?と僕は考えています。


まずは、相手との前提を揃えることで、理解しあえる関係性ができるはずです。


「個性で売れる」とは、ノウハウを伝えるだけでなく、人を理解することで、必要とされる機会を増やすこと。


情報発信によって、「あなた」という存在を認知してもらうべく、自己表現しながら「あなたにお願いしたい」と言われる存在になることを目指していきます。


「個性で売れる」
とは、
「自己理解 → 言語化 → 個性で売れる」
というステップで、集客の再現性を確立していきます。

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