見出し画像

顧客とのコミュニケーションが希薄?!

リモートワークや在宅ワークなコロナ禍で大きく働き方が変化しました。特に在宅ワークでは、基本的にオンラインで仕事をすることで、感染リスクを低減したり、多様な働き方に対応できるようになりました。しかし、これまで対面で行っていた顧客とのコミュニケーションは希薄になっていませんか?

私はコミュニケーションが希薄になっていると感じています。それは、これまで積極的にコミュニケーションをとっていない顧客と、コロナ禍で急にオンラインでのコミュニケーションとなり、お互いが理解できていないまま進んでいるからではないでしょうか。私は仕事柄、毎日いろいろな顧客を商談や打ち合わせをする機会があります。2020年4月から在宅ワークが始まり、5月6月はすべての商談と打ち合わせをオンライン化しました。その結果、受注率が低下しました。

一概にオンライン化したからだと言い切れませんが、私の顧客層にはオンライン化での商談と打ち合わせではなかなか話が進まないことを実感しました。それからは緊急事態宣言やまん延防止等重点措置期間では、顧客に訪問もしくはオンラインを選択してもらい、そのほとんどが訪問及び対面を希望されて進めました。そうすると、受注率もこれまで通り、もしくはこれまで以上の受注に繋がりました。

オンラインでのコミュニケーションも必要ではありますが、まずは自分の顧客層をイメージして、本当にオンラインで良いのかを考えてもらいたいと思います。中には訪問することが面倒だとかの理由からすべてをオンライン化しているところもありますが、やはり最終的には人と人の交渉なのでしっかり利用シーンに合わせて使い分ける必要があります。また、私の印象ではコミュニケーションが苦手な人に限って、オンラインを希望して何も進まなかったことを多く聞いています。改めて、目的と手段を整理した上で仕事に取り組みたいと思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】263km
朝から打ち合わせで外出。打ち合わせ後に情報交換もできて有意義な時間。
午後からも打ち合わせ。IT化したいけど費用捻出が課題。。。最後にリハビリへ行って身体のメンテナンスをして終了。
【2022年移動距離】3,021km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
新しいことは始めれば、なかなか上手くいかないことばかりです。これは誰しも経験してきたことで、必要最低限の情報はネット上にあるかもしれませんが、実際に自分で体験してみるのとでは雲泥の差があります。しかも経験したことで、今後の糧になります。ネット上の記事を読むだけでは、その場はわかった気になりますが、時間が経つにつれて忘れることがほとんどではないでしょうか。事前情報として、下調べは必要ですがあくまでも予備知識でしかありません。実際に自分でやってみると、仕様や方針が大幅に変更になっていたりすることがあります。すべてのことが経験することで、人としての価値、経験値が上がり、成長につながると私は思っています。年を重ねるたびに新しいことへのチャレンジ欲が薄れてきます。それでもいろいろな経験する欲は生涯持ち続けたいと思います。

<自己紹介>
1977年生まれ、44歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク4年目に突入

<2022年2月2日 note毎日更新 達成>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?