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6828これなんだ?

こんにちは。
昨年から勉強中の女性ホルモンマネジメントで紹介された数字。

これなんだと思いますか。

。。。。

実は、日本で月経随伴症状(PMSや生理痛)
が原因で、1年間で損失される額。
およそ6,828億円。

え!?そんなに!?

そう。そんなにです。

PMSや生理痛で困ってる人
たくさんいると思うのですが、
それが経済にも大きな影響を与えている
そうなんです。

うーん。わたしもこんな経験あったなー。
とわたしのエピソードを。

以前、ジュエリー販売のお仕事をしていました。
その職場は、少人数でシフト制の勤務形態。
少人数だから、1人で店頭に立つ時間も長く、
その間、トイレにも行けない、
具合が悪くても我慢が当たり前でした。

当時、PMSがひどかったので、
痛み止めを飲んでいるけど、
お腹が痛かろうが、気持ちが悪かろうが、
休みたいですとは言いづらい環境。
ただ耐える。
ある日、朝から一人で店頭を見ていましたが、
PMSが重く、耐えきれず、
次のスタッフが来るまで我慢して、
来た瞬間に、
「すみません!救急室行ってきます!」と
ふらふらになりながら休みに行った
記憶があります。

と、そんなに無理をしなくてもいいじゃんとか、
わたしは今もそんな状況ですけども、、、、
と思っている方もいるかと思います。

でも、そもそもPMSと生理痛は
自分で改善できるんですよ。

だから、そんな我慢したり、
無理をしたりではなく、

なんの症状がないもしくは、症状が軽いまま、
「あ、生理がきた」が普通になります。

というか、それが人間本来のカラダなんですよね。

PMSがひどかったわたしも、
今は、お腹の痛みや、イライラはなく、
「あ、生理がきた」と感じれるようになったから。
生活のリズム、食事、運動で変われちゃうんです。

イ○などの痛み止めはさよなら〜
もちろんピルなんていらない〜

そうそう。
経済産業省が推奨している
「健康経営」という取り組みがあります。
現在多くの企業が社員の健康を維持や改善
するために、
・健康診断提供(これは当たり前ですよねw)
・講師を招いての体操。
・栄養管理士監修の食事などに取り組んでいます。

その資料を見ていて面白かったのが、
会社側が社員に寄り添う姿勢で社員満足度が違う。

会社側が社員にアンケートをして、
会社側が考えた行動を取るのか、

会社側がアンケートをして、
それをもとに社員と話し合いを重ねて
一緒に行動をしていくのかで、
反応が全く違う。

前者の場合は、
社員がさほど変化を感じていない。
というか、わたし的にそれだけしかしてないの!!
とツッコミどころが満載w

後者は、しっかりと取り組みを理解し、
実践することで、改善されていたり、
社員が取り組みに対する満足度や、
関心度が高まっているようでした。

「自分」はどうですか。

わたしは企業で働いていないので、
自分のことは自分で管理するということで、
まずわたしがやってみます。

自分に向けて
「今の体調どう?」
「腰が痛い」
「なんで腰が痛い?」
「抱っこしたり、
   子供の目線合わせて屈む姿勢が多いから。」
「他に何か大変なことある?」
「子供がイヤイヤ期に入って大変」
「どうしたら改善できる?」
「イヤイヤ期はしょうがないから、
     リラックスできる時間を作る。
         そのときに、ヨガしよう」
「じゃあそれを5分でも1時間でも
 時間があるタイミングでやってみよう」
「はい!!」

腰が痛いの奥底に
「イヤイヤ期に突入した我が子の対応が大変だ」と感じている
自分に気がつきました。

心と身体はつながっているので。

まずは自分を知ること。
知ることでまず、自分ができることを
やってみる。
そういう積み重ねがPMSや、生理痛の改善へと
結びつきます。

すでに世の中が「健康」に目を向けている
時代なので、
「自分」をおそろかにしないで、
100歳になっても元気に食べて歩ける
おじいちゃんおばあちゃんになりたいですよね。

みなさんも紙とペンを用意して
早速やってみましょう。
そこからまずスタートです。


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