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DJとお城とキャンドル-寝る前プロデューサー-

こんばんワイン。スカイチアーズDj Hantaiです。
大きな家に憧れます。ソイワックス、ジェルキャンドル材料、他ハンドメイド材料たちが今。私のメインくつろぎスペースの約5割を占領してきました。もうこれ以上こっちにこないでほしいです。

前回は、幼稚園のときのことを書きましたが
そんな、私も自動的に小学生になりました。今思うと母は適当で強い。

こんなビビりで心配性な小学1年生にお家の鍵を預け「カギっこ」デビューを早めに果たさせました。心配性な私は、ほとんど寄り道もせず、毎日走ってお家に帰っていました。

近所に大きな家があります♩
レイちゃん家です。
前に書きましたが「夏休みの自転車コンビ」にゆくゆくなっていく近所の女の子です。レイちゃん家はすごいんです。

いくつもいくつもお部屋があって、ベッドは楽しそうな2段ベッド。いつもレイちゃん家にいくと私は劣等感を感じて考えていました。

私もベッドがほしいな♩
ベッドって楽しそう。
ベッドを作ろうと思いました。
どうせつくるなら、自分の好きなものでつくろう。
すてきなベッド。楽しいベッド。

私は漫画でベットを作ることにしました。

当時の私は、断然「なかよし」派でしたが時々「りぼん」も読んでいました。心配性でビビりな人はほとんど「なかよし」派なのかもしれません。
毎月毎月ガムテープで合体され少しずつ大きくなっていく漫画ベッド笑

今までは、レイちゃん家に行っても、劣等感をかんじていましたが。夜、漫画ベッドに眠るようになってからは、そんな気持ちもなくなっていきました。
夜みる夢も「なかよし」な夢。

そんなある日、レイちゃんが泊まりにくることになりました。

まずすぎる

そこで私は、お母さんに言いました。
「私の部屋にはレイちゃんを絶対に入れないで」

でも、夜お母さんの部屋で、レイちゃんと、私で寝ていると
「よっちゃんの部屋にいこうや」と。
夜中ギャーギャー言いながら、漫画ベッドを絶対発見されないように必死に阻止するおかしな小学生と。何かを察知して、ぐいぐいくるレイちゃんと。
笑いながら眺める、眠そうな母。。。

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これが原因なのかもしれません。これを体験したからこそ、
今はベッドを買えるようになったから。
プラスアルファ、DJをして音楽をMIXしたり、キャンドル灯したり・・。
「寝る前の時間を素敵な時間に変えたい」
これが今の製作活動の原点かもしれません。

私はキャンドルを作ったり、キャンドル教室をしたりしています。
自分の作品を売っていく時には、おしゃれなランチ写真や、インテリア写真をどんどん載せていった方がいいのかもしれません。

いえ、その方が言いという事はわかっています。それに世の中のトップキャンドリストたちは、おしゃれな写真を次々載せていっております。

陰キャラの昔話は、とっても恥ずかしいですが、
私は、敢えて、心配性な事だったり、ビビりだったり。そんな事を明かしながら載せながら、こんな自分でも伝えていきたいと想っています。

ただ作品を作るのではなくて、私のような心配性で、ビビりが、人前でDJしたり、作品を作って、失敗しまくるところをお伝えして、小さな失敗より楽しいことが沢山あることが、少しでも届けれたらいいかな、とおもっています。

そして、いつかこれを読んでもらった人と一緒に楽しいことができたら。

あの夜、レイちゃんには、沢山笑われて、とっても恥ずかしかったけど、手作りの漫画のベッドで2人で寝たことは、今でも素敵な思い出です。





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