障碍者(障害者)はコンビニに寄るなー

コンビニっていいよね、けどー

先日、数年ぶりにコンビニエンスストアで物を購入しました。

コンビニに寄る事はたまにありましたが
どういう商品が販売されているか、限定商品はどのような物か。
時には親に頼み事をされて買い出しに行く事もありました。

自分がコンビニに寄らない理由は余計な商品を購入してしまうから。
つまり、お金の無駄遣いを回避するためです。


エピソード〜久々の入店にて。

先程のコンビニに寄った話に戻ります。

コンビニエンスストアに入店したのは約半年ぶり。
それまでは用事がなかったため寄る事なんてありませんでした。
就労移行支援利用開始後も近くにコンビニはあるのですが、
寄ってしまうと限定商品に目がくらみ
その場の感情だけで購入してしまうだろう、という考えで
素通りしていました。

しかしその日の朝、
自分がどうしても購入しておきたい商品を思いつきました。
「汗拭きシート」
ジメジメ・雨が降る中、徒歩で就労移行支援事業所まで通勤しているため
汗を沢山かくのです。
タオルだけでは対応できないため、母親から勧められました。
(なお本人は汗拭きシートは使用しません)
朝のためスーパーは開いていない、24時間営業の所も距離があるー
そこで通勤する際にコンビニに寄る事となりました。

店内に入ったら『どこにあるかな…』と探しつつ発見。
最初の商品のため、内容量は少なめの物を選びました。
今度スーパー、もしくはネット通販サイトにて大容量の商品を
購入するためです。

しかし、その後『どんなの売っているかなぁ…』と気になってしまい
店内をウロチョロしていました。
1回限りの入浴剤、フルーツサンド…
気になってつい手を伸ばしてしまいそうでした…

結局、汗拭きシートを購入して退店。
通勤途中に寄っているため時間を気にしなけけばいけなかったのです。
(いつも自宅を早めに出ているのですがその日は雨だったため)


コンビニで無駄遣いしない方法

コンビニエンスストアは非常に便利です。
24時間営業で、様々な商品が置いてあってー
しかし、障碍者(障害者)は
コンビニを利用してはいけないと考えています。
それは「お金の無駄遣いをしかねないから」です。

当然、急にある商品を購入しなければならないという事はあると思います。
その際は利用すればよいのですが、
用事のあるコーナーだけ見て即レジに直行するのが最適だと思います。

どうしても
『期間限定商品出た、ってどこかで見たな、見てみよう』とか
『1番くじの景品が見える!』とか
コンビニ側は消費者心理を多くの巧妙な手段で揺さぶってきます。
お客様側としては非常に困るのですが、それらを回避するのは
至難の業です。

そのため障碍者は事前に購入する商品を決めておき、メモに残しておく事で
余計な買い物を防ぐ事はできます。

「でも、〇〇%オフとか見てしまうとつい手が伸びるー」

そんなあなたは根性で見てみぬふりをしましょう。
根性論で全ては解決するー、とは言いますが
これに関してだけはそれ以外に治す方法は無いと思います。
買い物メモに書いていないものは買わないー
これを守るだけで無駄遣いは減っていくと思います。

自分も買い物リストをスマートフォンで作成した事で
余計な買い物を回避する事ができています。
また、ネット通販を有効的に利用できるようになりました。


少数派は管理が下手

障碍者は特にお金の管理が苦手です。
それらの人に限って現金のみで決済している方が多いと思います。

自分はできる限り現金は持ち歩かないようにしており
クレジットカードやスマートフォンのアプリケーションで決済しています。
現金は持っていても紙幣のみで小銭は入れないようにしています。
また、出勤日はお金を使う予定が無い限り自宅に直帰しています。

家計簿もつけています。
しかし面倒くさがり屋の自分には手書きでやるのは向いていません。
そのため、アプリケーションで管理しています。
自分は「マネーフォワードME」を利用しています。
他のアプリもありますのでご自身に合うアプリを利用して
懐事情を管理していただければなと思います。

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今日から少しずつ。

少しでも今の自分のためにお金を貯めておきたいー
これがお金の勉強するきっかけです。

お金の事は今日から改善していけば明日から効果があります。
重い腰を上げて、記事を読み終わった後にやってみましょう。

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