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人生とゲームでのステータスについて

以前の記事で、人生とゲームの類似点として「ステータス、経験値の振り分け」という点が重要なのではないかということを書かせていただきました。

今回はステータス、経験値の振り分けということに集中して、人生とゲームについて考察してみたいと思います。

ステータスとは

ここでいうステータスというのはどういうことを意味しているかについてまず説明したいと思います。
今回の記事でのステータスは「身分、社会的地位」という意味ではなく、「パラメータ、スキルに応じた能力」ということを意味しています。

ゲームが好きな方はなじみのある単語だとは思いますが、そうでない方にはなかなか聞きなれない使用方法だと思います。
スキルポイントとも言ったりしますが、体力、HPなどがステータスの一種です。

人生のおけるステータスとは

ゲームでは一般的に使われているステータスですが、ダークソウルというゲームだと次のようなステータスがあります。
「体力、記憶力、持久力、筋力、技量、耐久力、理力、信仰」
このステータスに経験値を振り分けて主人公の能力を上げていく事で、ストーリーを進めていきます。

人生の場合、どのようなステータスがあるのかということですが、僕なりの考察ですが、次のようなものがあるのですがあると思っています。
「体力、精神力、筋力、知力、活力、記憶力、運」

大きく分けてみるとこういう感じなるのではないでしょうか。
もちろん大別されたステータスの中にも様々なステータスがあったりします。例えば知力の中にも記憶力や学力といった細かく分けられますが大きく分けるとこうなるのではないでしょうか。

また人生でのステータスの振り方ですが、どこかに1個を伸ばすということはなく、どこかを増やそうと思う場合、他のステータスも増えていきたいます。
筋力を増やそうとすると、体力や活力が増えたり、活力を増やそうとすと運が増えたりするといった感じです。
なので、何かを伸ばすことで、他のステータスも間接的に増やすことが出来るのです。

まとめ

こう考えてみると人生とゲームは似ているなと思う点が多いのですが、少しずつ違うところがあります。
どのステータスを増やすかはその人次第ですし、何かを増やすことでそのほかのステータスも間接的に増やせるので決して無駄なステータスの振り方というものはないです。

だからこそなかなか難しいところですが、色々なことを試すチャンスでもあるのではないでしょうか。

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