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子供が幸せになれる社会を作りたい

おはようございます。

先日、noteの連続投稿100日目を達成した頃から
「私はnoteで何をしたいのかな?」と考えていました。

アレコレ考えても、何か一言で言い表せる「軸」が見つからず、ずっと考えていました。

そんな中、養老孟司先生の「子どもが心配」を読んでいたら

私が教育に望むのは、子どもが幸せになる社会をつくってほしい、それだけです。

子どもが心配(養老孟子)

という一文を見つけて「コレだ!」と思いました。

「教育」だけではなく

・親も子も心身ともに健康であること

・これから子供を持つ人が親になる事が楽しみと思えること

・社会の仕組みが子供に優しいこと

・視野が広いこと

・楽しい時間が増えること

・自殺をしてしまう子が1人もいなくなること

これが私の願いです。


私は、中学生の頃に何度か「死にたい」と思った事がありました。

小2の時点で既に勉強に追い付けなかった。

未就学児の頃から太っていて、体育も苦手だった。

イジメにあっていた。

勉強も部活も頑張れなくて、学校が嫌で仕方がありませんでした。

世はコギャル全盛期でしたが、茶髪もピアスも禁止されていた家庭で育ったので、そういう方向へ行く事もなく

ガリ勉にも不良にもなれない。

自宅の1人部屋でSMAPのビデオを見ている時だけが幸せな子供でした。

彼氏がいるわけでもなく

何かが得意なわけでもない。

「将来の夢」もない。

大人になって1人で生きていける気がしない

かと言って、専業主婦になる為の「結婚」ができる気もしない

「絶望しかない」

と、本気で思っていました。


それでも家族やSMAPに支えられて、たまに学校をサボってバランスを取りながら何とか生き延びて

高校入学後にアルバイトで「働いてお金を稼ぐ」という経験をして

短大入学後に「おとなになる本」と出会って

本を読む事で世界が広がっていきました。

それでも本当に紙一重だったと思います。


「我慢」「忍耐」「努力」ではなく
「楽しいが一番!」

そんな世界で、楽しく学んで、楽しく成長して、

社会人になっても楽しく働く。

親になっても楽しく子育てする。

そんな社会になってほしい。


教育が変われば、子供の生き方が変わり
子供の生き方が変われば、やがて社会は変わる。


その為に、親としてできるを
社会人としてできる事を
「なんでもやってみる」人として

これからも noteに書き続けたいと思います。


朝から暗い気持ちにさせてしまったらごめんなさい。

もし、昔の私の様に「苦しい」と感じる人がいたら
時間を作って、大きな本屋さんをゆっくり散歩してみてほしいです。

そして、興味を持たれた方は是非「子どもが心配」も読んでみて頂ければと思います。

最後までお読みいただき、どうも有難うございました。
4:52現在、すっかり陽が出て眩しい朝です。


書き始めた時は月が見えたのに(笑)
ヒマワリもグッと伸びそうな眩しさです。


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