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夏休みの宿題は準備が9割

おはようございます。
週末から大騒ぎをしていた長男(小1)の夏休みの宿題

水曜日に「読書感想文」を終えて、無事に全て終わりました~!!!!!!

ホッとしたものの、「読書感想文」「自由研究」等の「自由課題」については、心残りな部分も…。

来年の夏?(冬や春もあるの?)に向けて、備忘録として書き残します。


「自由課題」に取り組ませたかった理由


長男は、本が好きです。
私が意図的に仕組んだ結果かもしれませんが、この記事を書いた頃より更に増えて今では350冊を超えている蔵書に囲まれているので、暇さえあれば何か読んでいます。

科学マンガや、学校では教えてくれないことシリーズなど、知識系漫画を愛していますが、正直どこまで頭に入っているのか?は分かりません。

私も同様に本が好きで沢山読みますが、正直「頭から抜けてしまう」事が多いです。

まとめノートを作るとか、付箋を貼って後から読み返せるようにするとか、色々試みましたが、今でも「コレ!」という最適な方法が見つかりません。

noteでたまに書籍を紹介するのは、自分の為だったりします。

長男はこれから長い学校生活の中で、何度も
「文章を読み、理解し、回答する」というテストを受けることになります。

その時に「正確に読み取る力」が必要になるし

本で得た知識に対して疑問を持ったり、共感したり、もっと本と対話できる人になってほしい。

何よりも、自分が得た知識や体験を「アウトプット」して、より記憶に定着させてほしい。

そんな大げさな気持ちもあり、「絵画1枚」出して終わりでもokだった自由課題に一緒に取り組む事にしました。

誘導尋問しても作文は書けない


そんな理想を抱いて取り組んだ宿題。

この記事で書いた通り、読書感想文の為に色々と「インタビュー」という名の誘導尋問をしましたが(笑)
それを「作文」にする作業って、子供には無理だと痛感しました( ;∀;)

長男は小学校受験をしましたが、「読み書き」は受験科目ではないので国語について何も先取学習的な事はしていません。

その為、現在の「国語力」は

・「は」と「わ」、「を」と「お」の使い分けを結構な頻度で間違える
・平仮名が綺麗に書けない(むしろカタカナの方がマシ。曲線が苦手)
・「文章作成」に取り組んだ経験がない
・小さなマスに収まる字を書けない

という状態。

それを「800字以内」の作文にするなんて!( ;∀;)!

結局、長男から誘導尋問で引き出したキーワードを組み立てて800字に収めるのは「親の仕事化」してしまうんですよね。

取り組み前に「コンクールに入賞できたら良いね」なんて話をしてしまったので800字に拘りましたが、途中から

「コンクールなんて一切気にせず、例え10行しか書けなくても本人に書かせた方が良かったかも」

「でも100%任せたら、『楽しかったです』しか書かないかな」

とか、アレコレ考えてしまいました(笑)

こまめにアウトプットする習慣を!


結局、私が何とか800字に近づけた作文を、長男が清書して終わりました( ;∀;)

来年に向けて、母はひっそり子供と取り組みたい事を決めました。

①スラスラ書けるようにする

字を書く事を嫌がる長男ですが、夏休みの絵日記1枚目を書いた日はスラスラと綺麗な文字を書けていました。

長男の書いた日記に素直に感心し、べた褒めした事もあり得意気な様子で書いていたのです。

恐らく「単調な文字の練習」は嫌だけど、自分が書きたい文字(文章)なら楽しく書ける。

褒められれば益々書きたくなる。

という事だと思います。

なので、これからはなるべく「絵日記」を書きたくなるような仕組みをこっそり作ろうと思います( *´艸`)

デジタル化が進んでいるとは言え、まだまだ学校生活は「書く」場面が圧倒的に多いので、書く事が好きになってほしいです。

②疑問→実験→記録


疑問に感じた事はどんどん書き留めて、調べたり実験して、その結果も書いておく。

今回の自由研究で感じたのは「疑問に感じたタイミング」と「夏休みの宿題に取り組むタイミング」が合うとは限らないという事(笑)

このセットを購入したのに、漫画だけ読んでノートは白紙なので、これからは日々の疑問を日々書き溜めておくようにする。


③読書は振り返りを大切にする

日々の読み聞かせでも、「ダイアロジックリーディング」に取り組む。

読書についても、この漫画の「読書紹介ノート」があるので長男自身に記録をしてもらう。

楽しくアウトプットできる仕組みを母は全力で考える


ここまで書いて、めちゃくちゃ「親のエゴ」だな~と思います。

そう思いながらも

大人もアウトプットの重要性を感じている人が殆どですよね。

少なくともnoteを書いている方の多くは、アウトプットを大切にしている方だと思います。

私自身もその一人。

noteが様々なバッチをプレゼントしてくれたり

読んでくださった方からの反応があったり

「楽しい!」「続けたい!」と感じてもえるように工夫したいと思います。

やってみて全然はまらないかもしれないけれど。

「なんでもやってみる母」なので(笑)


私がこれからもnoteの更新を続けて、1年後の夏休みに少しでも親子共に成長している事を願って、今日は終わります。

最後までお読みいただき、有難うございました。

今日も素敵な1日になりますように✨

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