一番欲しいもの、それは筋力かもしれない。
スキーにやってきました。
去年に続き、2回目のスキー旅行。
今年は長男、次男それぞれがスキーレッスンに申込みをして、ガッツリ初日からスキー。
ホテルに朝8時半頃に到着し、レンタルを済ませて早速スキー場へ。
午前中からガシガシ滑る子供達。
対して母は…💦
スキー場へ着くまでもシンドイ
まず、スキー用のブーツを履く場面。
「踵まで入らない💦」
スキーブーツ?を履く時って、グッと足を押し込む必要があるわけですが、それが中々入らない。
明らかに「踏み込む力」が足りない。
そしてブーツを履いた後の歩行がしんどい。
重いし、固定されて動かし辛い。
「何なのこれ、歩くだけで筋トレじゃん💦」
そんな感じである。
ホテルでレンタルを済ませたら、スキー板を抱えてバスへ。
普通に歩けば2〜3分の距離だけど、歩き辛い足元と地味に重いスキー板。
飲み物やおやつ、応急グッズなどの手荷物、ゴーグル、帽子、グローブなどの小物。
あれこれ荷物もある中で結構シンドイ。
ツルっとしたくない
やっとこさスキー場へ着くも、スキー板履く時に再び力が足りない(笑)
誰かにつかまらないと踏み込めないし、奇跡的に1人で履けても、先に板を装着した方の足が滑ったりすると大慌て💦
今回は長男、次男ともに同じ時間にスキーレッスンを申し込んでいたので、子供の手が離れている間に夫と2人で練習しよう!と試みたものの…
どうしても斜面に滑り出すことができない。
「横へ横へ滑ればスピード出ないよ」と言われても、斜面を前にしただけで腰が引けてすぐに転ぶ。
そして起き上がれない(-_-;)
どうにもならない。
夫に「子供より手がかかる」と言われる始末。
そこで、ふと考えてみる。
私、滑れる必要ありますか?って(笑)
だってさ、怖いんだもん。
ツルっとするのが嫌なんだもん。
斜面が苦手なんだもん。
スケートは好きだし、ローラーブレードも好きだ。
だけど、斜面をスピード出してビュンビュン滑るって普通に怖い。怖すぎる。
ジェットコースターだって大嫌いだし、そもそもスキーができてもリフトに乗りたくない。
私がスキー板持ってきたり、スキー用ブーツ履かなければ、もっと身軽に子供の荷物持ちとか手伝いもできる。
下手に荷物を増やすよりも良くない?
そして、あと2年位すればそもそも私はスキー場に引率する必要もなくない?
周りを見渡すと、大人で転んでる人なんてあまりお見かけしない。
スキーウェアでもなく、普通の服装で付き添いに徹してるママが沢山ゲレンデにいた。
私もアレで良いじゃないか‼️
ポンコツでごめんよ
帰りのバスで長男に呆れられた。
「ママは全然滑らないの?」
「練習しないの?」
「いつも僕たちに挑戦しろって言ってるくせに」
「ママが得意な事はなんなの?ヽ(´o`;」
「えー、字を読むことかな?あと妄想とか(笑)」
情けない(-_-;)
子供が女の子だったら、パティシエ体験✨とか、アクセサリー作り✨とか、色々一緒に楽しめそうなのに…😂
「お母さんはどうしても斜面が怖いの。だから許して😅」
そんなことよりも、子供達の体力がすごい。
ずーっと滑り続けてる。
夜もバタンキューという程でもなく、普通に元気だった。
子供の方が筋力があるんだろうか?🤔
きっと私は、来年もスキーが急に怖く無くなるなんて事はないだろう。
斜面が怖くなくなるとか、そんなことよりも何よりも筋力が欲しい(笑)
子供2人分の板をラクラク持てるくらいの筋力と体力が欲しい。
ピラティスでストレッチ的なことばっかりやってきたけれど、今年はもっと「筋トレ」と呼べる様な負荷のかかるトレーニングを取り入れていこう。
そう誓った家族旅行だった。
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