自分の「トリセツ」作っていますか?
「できる限り機嫌よくいるために、自分のトリセツをメンテナンスする」
そうだ!これだ!
日曜日なので(?)
今日は、「自分のトリセツ」について考えてみる。
不機嫌でコントロールしない
平熱さんの本を2冊続けて読んだ。
この中で特に私が「耳が痛い」と感じたのは、この部分。
相変わらずレベルの低い話ですが💦
私がイライラ!っとしてしまう瞬間は、とても些細な事が多い。
夕方以降は「就寝」というゴールに向かって一直線。
「早くして!」と言いすぎるのは良くないと分かりながらも、「早くして」を連呼してしまう。
まだ長男が2歳位だった頃、ママ友がこういう状況に対処するために「鬼からの電話」というアプリを利用していると言っていた。
その時は「凄いアプリがあるな」と驚いたものの、結局使わなかった。
平熱さんの本の中に、このアプリについてではないけれど同じような話について書かれたページがあった。
昭和の教育現場って、きっとこういう世界だった。
サザエさんの中でも、カツオが廊下に立たされるシーンが描かれていた。
そして過去にも書いたけど、私も親の「期待値」に達しなかった時に散々叱られてきた。
でも、こうして「恐怖でコントロールする」事の弊害についてこう書かれていた。
確かに。
でも、大人になってみると感じる。
「不機嫌」を顔に出さず、常に一定のテンションで過ごせている人って自己管理能力が高い。
一緒に仕事をするなら「ご機嫌な人」の方が良い。
普段「ご機嫌な人」が、怒った時こそ「これは重大な話だ」と感じられる。
だから「ご機嫌」でいるためのトリセツを作ってみる。
(前置きが長い)
私のトリセツ
<こんな環境だとイライラする>
・今日脱いだ服と、洗濯を終えた服の見分けがつかない。
(脱いだ服を速やかに籠に入れて欲しい)
・キッチンにペットボトル、ビールの缶、食品の入ってた袋等が未処理で放置されている。
(夫が料理した日に散見される。ラベルは剥がして欲しいしゴミは捨てて欲しい)
・子供が保育園で作ってきた作品が床に散らばっている。
・読みかけの漫画が開いた状態で床に放置されている。
・子供がいつまでもお風呂に入らない、入浴後パジャマを着ない。
・子供が普段より遅く起きた日に「マイクラをやる時間がない」と癇癪を起す。
・眠い!!
・早く寝たいと感じてる時。
・どこかが痛い。
<こんな状況だとソワソワする>
・病院や歯医者の予約をしなければいけないのに、まだ着手していない。
・PTAの書類を作らなければいけないのに、目途が立たない(笑)
・仕事の電話が、「夕方」かかってくる予定。
(時間が曖昧、そもそも夕方以降に家で仕事の電話を受けるのは落ち着かない)
・明日遊びに行く場所までの所要時間がイマイチ分からない。
・失くし物をした。
・ネットスーパーが19時~21時の間に来る。
(お風呂と被りませんように…!)
・日程調整LINEのやり取りをしていて、候補日に対する返事が中々来ない。
・トイレに行きたいのに、子供が話しかけてきて遮れない(笑)
<こんな状況だと幸せになる>
・床にモノが落ちていない。
・郵便物や書類がカウンターやテーブルに置きっぱなしになっていない。
・キッチンカウンターに物がない。
・子供の帰宅後の動線がスムーズ
(手洗い→洗濯物を出す→作品は箱にしまう→明日の準備→お風呂→速やかに着替え)
・眠くない!!!
・体調が良い。
・多少の筋肉痛を感じて、筋トレ効果を感じている(笑)
・美味しいスイーツを食べる。
・絶景にいやされる。
・本屋散歩をする。
・綺麗な空を見る。
・日の光を浴びる。
・本と水を持って「風呂読書」をする。
・「いつでも寝られる状態」にいち早く辿り着く。
・帰宅が遅くなった日に、出発前に準備していたおかげで10分程度で夕食が開始できる(忙しいのに自炊ができた事が喜び)
・何かと計画通りに進む。
・本が読み終わった。
・子供が自宅の鉄棒で新しい技を披露してくれる。
トリセツまとめ
とにかく散らかってる部屋がシンドイらしい(笑)
この性格は祖父母に似た。
実家のテーブルの上は、常に新聞・読みかけの本・フルーツ等が置かれたままになっている(笑)
残念ながら夫も子供も、テーブルどころか床にモノを放置する事が全く気にならないタイプの人。
鞄は和室に放置。鍵は電子レンジの横に放置…と言った具合で、行動次第で放置する場所も変わる。
アレコレ口出ししなくても、自ら動きたくなるような仕掛けを作って「常に快適な部屋」を作る事が何よりも心を落ち着かせるのかも(笑)
そして、衝動的にイラっとしてしまった時の為に。
キッチンに「ちょっと高級なチョコレ―ト」を隠し持っている(笑)
何よりも、「いつでも眠れる状態」が17時台に訪れたら最高にhappyである。
その為に平日も休日も「早く帰宅する」が必須なのだ。
「いつでも眠れる」の安心感。
改めて、これ以上の幸せはない。
夜にウロウロしたくない。
歯磨きという仕事を残したくないので、家でも遅い時間に飲み食いしない。
うん。やっぱコレだな!
①部屋が片付いている
②いつでも眠れる状態が早く訪れる。
という事で、今日もご機嫌な状態をキープできるように頑張ろう。
今日も有難うございました。
この記事が参加している募集
頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!