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余計なストイックさは"妥協"の元 /英語ペラペラ挑戦記#9

いつものようにカフェでではなく今日は自宅で英語学習をした。

勿論昨日の時点では、今日もいつもと変わらず
カフェに行って時間を過ごす予定だった。
カフェは、自宅には無い丁度良い緊張感を感じられる為比較的集中がしやすいからだ。
ほぼ毎日僕はカフェの中で何かしながら過ごしている事が多い。

しかし今朝はいつも以上に起きるのが遅くいつもみたいに長い時間をかけてカフェに向かうのが馬鹿らしく思えた為その不本意さのままに1日を
スタートをさせてしまったのであった。

勿論自宅はカフェでの環境とは大きく異なる為、
カフェに居る時と同じように集中出来る気がしない。このまま不本意な1日を過ごしてしまうのだろうか。
一方で僕には毎日英語学習を5時間以上するというノルマがある。とても家でダラダラと時間を過ごしている暇は無い。
かといって1日中自分を律しながら集中を維持出来る保証も無い、、

こうなったら今ある自分のモチベーションに
沿って自分をコントロールするしか方法はないと思った。けれどもおそらく普段通りの緊張感を意識しながら"ストイックに"勉強する事もかなり難しいだろう。
そう思った僕は普段とは違う勉強法を取り入れてみる事にした。
普段のようにイヤホンで好きな音楽やBGMを流しながらではなく、とあるYou Tuberさんの30分の勉強動画を目の前で流しながら勉強する事にしたのだ。
画面に映っているYou Tuberさんがその動画内で言った通り、僕は30分をワンセットとして集中時間を"意図的に"区切る方法を取り入れてみた。

やる前は正直言って、時間にコントロールされる感覚に対する"後ろめたさ"が拭えずにいた。
合間合間に沢山の休憩を挟むのは長時間集中して取り組むよりも意識が低く甘えているような気がしてならなかったからだ。

しかしそれと同時に普段とは違うやり方に対して新鮮さを感じたのも事実だった。
そしてすぐにその新鮮さに慣れた僕は、その後
自宅での自分の時間をしっかりとものにする事が出来た。

普段と環境が異なるにも関わらず、無理に
普段通りの"ストイックさ"を自分に課さなくて本当に良かった。
環境に適した冷静な判断が出来て本当に良かった。
危うく妥協した1日を過ごしてしまう所だった。

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