僕だけの英語学習スキーム /#37
今日は英語学習を一旦中断し
今後の学習計画を改めて組み立ててみることにした。
これまでの英語学習
さて、僕は7月から今日まで
半年でTOEICの点数を"570点から900点に上げる"という大きな目標を達成する為の土台を作るべく一から英語の基礎学習を進めてきた。
半年間における全体的な予定としては
まず前半の3ヶ月で
基礎となる文法・発音・基礎単語を習得し、
後半の3ヶ月でTOEIC試験に特化したアプローチをしていく。
現在、学習開始から間もなく3ヶ月が経過しようとしているこのタイミング。
予定通りこれまでは基礎を固める為それなりの時間を学習に割いて来た。
これまでは英語系You TuberのAtsuさんとイングリッシュおさるさんの動画内で提唱されている学習プランに基づいて基礎学習を進めてきた。
教材はもちろん、学習の仕方やプロセスだってその全てを真似た。
なのでこれまでの僕の英語学習というのは
それらに基づく明確な目標や学習プロセスたちに支えられていたと言っても過言ではない。
これからが勝負。
来月からの3ヶ月の時間がやはり今回の醍醐味になってくる。
ただ自分1人の力では到底叶えられない目標。
今後も相変わらずお2人のYou Tuberの方々には
お世話になるだろう。
お2人が提唱されている学習プランに従って
10月からはこれまでの基礎学習の復習は勿論
TOEICテスト専用の英単語学習も新たに開始、
そしていよいよ11月からは全勢力をかけて
みっちりとTOEIC試験の対策に励んでいくつもりだ。
しかし最近、新たに気付いたことがあった。
これまではひたすら量をこなすだけで良かった。
なぜなら基礎教材としてやる前から既に
学習のノルマや手段が確立されていたからだ。
我流を捨てて大人しく先人の知恵通りに耳に傾けていれば良かった。
でもこれからは違う。
これからは具体的な学習スケジュールが用意されていない。
故に自ら適切なアプローチを考えて具体的に実行していかなくてはならない。
自分で定めた学習ノルマとルーティン次第で
大きく今後が変わってくる。
これまでしっかり固めて来た"土台"が
今回のTOEIC限りのものにならないよう、
英語をアウトプットをする習慣というのもより
確立させていかなくてはならない。
そうでなければ本質的に英語を習得するにも至らない。
何にせよこれからが勝負だ。
1ヶ月後にTOEICの学習をするにしたって
このままインプットを中心に学習していては
いつか必ずボロが出る。
そう思った。
TOEIC対策直前の1ヶ月
僕の学習目標とその為の"学習軸"
11月・12月の2ヶ月間は放っておいても
TOEIC対策が中心になる。
だとすればやはり今からの1ヶ月の期間が
色んな意味でも非常に重要になって来る。
・これまで行った文法書、発音講座の復習
・『英検準一級パス単』追加の語彙学習
・『金フレ』TOEIC対策用の語彙学習
・『Distinction1,2,3』ネイティブの方々が日常 的に使う自然な表現の学習
・これまで励んできた単語帳『Distinction2000』の"構文"整理
・上の2つを用いたアウトプット練習
これから取り組む予定の学習は
細かく挙げてみるとこんなにも沢山ある。
しかしこの中には今後1ヶ月で優先して取り組むべきとそうでないものがある。
今後1ヶ月の学習目標は
・単語における"瞬発力"を鍛えること
・インプット→アウトプットの習慣を確立させること
そしてその為に優先すべき学習軸は僕は大きく分けて3つ有ると思った。
①文法・発音の復習
②TOEIC用の語彙を追加習得
③構文を前提としたアウトプット習慣の確立
学習軸に沿った具体的な計画
さて、そうと決まれば
今後はそれに沿った計画というのが必要になって来るはずだ。
複数人の方々のYou Tube動画を参考にしながら
僕はその軸に沿った具体的な学習ノルマと学習ペースを自分なりに作成してみた。
10月にこなす量(ノルマ・ペース)
・文法書と発音講座の復習
目安は1週間でそれぞれを1周ずつ
確定ノルマは4周
・『Distinction2000』の構文中心の学習
全40chapterを1日2chapterずつ行う
確定ノルマは1周
その学習の復習も含めたらおおよそ4〜5周
・TOEIC用の語彙学習
目安は1日約700単語・2週間で10周
↓
ある苦手語彙が絞れて来た段階で『Distinction1,2,3』購入。
余裕があれば『Distinction2000』の学習の復習もここで行っていく。
これでスッキリした。
後は日常にこれらの学習プランを具体的な形で落とし込んでいくだけだ。
またこれで自らの英語学習に良い"強制力"を働かせることが出来るだろう。
今日は過去に類を見ないほど
長ったらしい文章となってしまったが
このブログが今後の僕の背中を押してくれる
かけがえのない存在であることに変わりはない。
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