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“素敵“を共有「今週のクレド #005」

こんにちは。
TOKYO BRANCH@SKwordです。

今年も残すところ1ヶ月と少しになりましたね。
今年はコロナ禍により、生活様式が大きく変わった一年でした。

在宅勤務/テレワークが急速に広がり
働き方も雇用の在り方もガラリと変わろうとしています。

そんな中、「ジョブ型雇用」という言葉をよく耳にするようになりました。
ジョブ型雇用とは、
各企業が職務記述書に基づいて必要な人材を採用・契約する制度で
「仕事に人をつける」という考え方です。

その対となるのが「メンバーシップ型雇用」です。
新卒者の一括採用を基本として、採用後の研修とジョブローテーションの中で、経験やスキルを身に付けていくという制度で
「人に仕事をつける」という考え方です。

今までの日本では後者の雇用が一般的で、年功序列、終身雇用が根付いていました。

どちらもメリット、デメリットがありますが、
企業はジョブ型雇用にシフトしていく傾向にあり、
働く側も多様な働き方ができる世の中になっていくのでしょうか。


さて今週は、自分の得意分野で結果を出す働き方をしている
プロフェッショナルのお話です。
サッカー好きディレクター 佐藤のクレド共有からご紹介します。

◇ ◇ ◇ 
■今日のクレド
常に「無駄」を意識。時間の無駄、資源の無駄。ミスも無駄。

クレド3_1

■選んだ理由とエピソード
FCバルセロナ所属のリオネル・メッシ選手は、
まさにこのクレドにあるように、無駄を省くことを意識している選手だと思ったので共有したい。

試合中、彼の仕事は「ゴールを決めること」。
得点に絡むプレーが得意なため、チームの攻撃時に力を発揮し、
守備の際は力を抜いている(散歩とか...w)。

組織の中で自分の能力を最大限発揮するには
必要なことと無駄なことを切り分けるべきだと、
メッシ選手のプレーから学んだ。

◇ ◇ ◇ 

まさにメッシは総合職ではなく、ジョブ型の専門職。
得意分野で結果を残せば、誰も文句は言わない。

あなたはジョブ型? メンバーシップ型?
自分に合った働き方を選べる時代は
それほど遠い将来ではなくなってきたようです。


みなさんの周りの素敵な働き方、教えてください。
今後、随時ここでご紹介させていただきます。

今日はここまでです。お読みくださりありがとうございました。

(記事編集:TBバックオフィスチーム 岡田伸子)

「想いはある。まずはその整理から」という
ご相談も多くいただいています。
課題整理のためのワークショップを一緒に開催しませんか。


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