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華村@中国
2020年8月8日 17:35
5年前の夏。とある高速鉄道の駅。自動改札を抜けたところで、彼女は待っていた。嬉しそうにこちらに駆け寄り、笑顔でジュースを渡してくれたことをよく覚えている。つたない「はじめまして」と、つたない「初次見面」で挨拶を交わした。連れられるまま乗ったバスの中で隣同士に座り、初めて対面での会話らしい会話が始まる。…いや、会話らしい会話と言えたものかどうか。当時はお互いの語学力がおぼつかなく、簡単なこと
2020年8月22日 19:24
「外国語がペラペラ」という言い回しは、昔から存在しています。外国語が流暢に話せるとか、ネイティブかのように違和感なく話すことができる状態を指しているという解釈が一般的です。weblio辞書内の『実用日本語表現辞典』の中にも、「外国語が達者なさま」という語釈が載っています。この「ペラペラ」という表現、あまり好きではありません。響きがダサくて気に入らないという極めて個人的な好き嫌いの問題は脇に置く