vol.6 木内周史 先生について part.2

「フィットネスの学び舎」セミナーイベントコラム。
第6回は前回の続きで今回ご登壇いただく木内先生についてお話ししていきたいと思います。

前回木内先生との出会いや知識の幅と深さについてお話をさせていただきましたが、今回はもう少し木内先生の大切にされている考えや今回のテーマになっている睡眠をお願いした理由についてお話ししていきたいと思います。


「健康のスペシャリスト」


今回セミナーイベントを開催するにあたって皆様にもインスタグラムを通して先生方のインタビュー動画を随時配信させていただくのですが、
こちらはできるだけセミナーの内容や先生方のお人柄などを知っていただいて安心してご参加いただくために配信をしています。
そのインタビュー撮影はもうすでに3月時点で終了しているのですが、その時の様子も踏まえて少し裏話を。

木内先生はご自身の会社でもスクール事業を展開されていますし、(5Sアカデミー)単発のセミナーを適宜開催しております。
ですのでセミナーについては百戦錬磨と言っても過言ではないのですが、インタビュー撮影も聞けば聞くだけ出てきて、
もはや2本分くらいのセミナーを受けた気分になってたのはここだけのお話し。笑

その中でとても印象的だったのは、
「なぜそんな多分野に渡って学ばれるのか」という質問をさせていただいた際に、
「僕は運動のスペシャリストでも、栄養のスペシャリスト、休養(睡眠)のスペシャリストになりたいわけではなくて、健康のスペシャリストになりたいんです。」と。

この質問を投げた際にワンツーで返ってきたからこそ、
木内先生が普段本当にこれを考えていらっしゃるんだなと感じた瞬間でした。

だからこそ広く深く学ぶ必要がある。
健康増進に関わるものはたくさんあるし、健康を損なうものもたくさんある。
目の前の方を、世の中を健康にしたいと思ったら必然的に網羅的に学ぶ必要性があると。

改めて木内先生の覚悟や価値観を目の前で感じて、自信がインタビューしながら深く頷いていたことを思い出します。

さらに続きます。
「厚労省が提唱する健康の三本柱がある中で健康のための優先順位として大切なのは、まずは休養、次に栄養、そして運動です」と。

木内先生に睡眠というテーマをお願いしたのもこのお考えがあることを知っていたからであり、睡眠に対するこだわりや知見の深さを知っていたからこそ今回のオファーに至ったというのが理由になります。

「休養学の中の睡眠というツール」


そんな背景があって、木内先生には睡眠についてお話をしていただきたいとご相談したところ二つ返事でご快諾いただきました。

ここから睡眠というものについて触れながら今回のテーマの深掘りもしていきたいと思います。
木内先生がお話しする睡眠というのは休養という概念の中に位置するものになります。

休養は
●1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、
●2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面。
※厚労省より

と定義されます。
この休むことや養うことをすることで健康を作り、これがダイエットやボディメイクにも繋がると。
その休養のレベルを高めていく上で木内先生は休養学という講座も自社で展開されています。

※https://5s-academy.com/about/より抜粋


正直、休養に住居とか衣服も取り扱うスクール事業は見たことないです。笑
今でこそ睡眠の書籍や協会なども多数ありますし、疲労について言及する書籍も多数出版されていますが、
住宅メーカーでもなく、アパレルメーカーでもない指導者のスクールでこれを取り扱っている時点で健康のスペシャリストという言葉の重さや深さを感じます。

疲労も脳疲労、肉体疲労、精神疲労、眼精疲労など、これは明確に分類しきれないところもありますが、
疲労にも種類があるのでお客様に合わせてそれぞれのアプローチをしていくべきということだそうで、前回作に引き続き木内先生の人のカラダへの知見の深さを感じるのではないでしょうか。

「睡眠の可能性」


くどいようですが、これがトレーニング、栄養、美容など多岐に渡ってこの深さであり、この深さでありながら、実践できることをゴールに今回ご講演いただけるからこそこのセミナーイベントの価値があると思っています。

話を戻します。
この休養学の中に位置する睡眠。
健康の優先順位を語る上で最上位である休養学の中でも特に睡眠については実際に悩まれる方が多いテーマかと思います。

世の中の半数の方は睡眠に悩んでいると言われておりますが、
特に健康やダイエット、ボディメイクへの影響も大きいのは間違いありません。

この木内先生の中でも優先度高いからこそ、
数ある引き出しの中から睡眠というテーマを今回木内先生にお願いしたという背景がございます。

さて、2回に渡って木内先生の大切にされていることなどをお伝えしてきましたが今後また別回でこの睡眠や他のテーマについても深掘りしつつセミナーの内容についても触れていきたいと思います。

初めて睡眠を学ぶ方も、別の書籍や協会ですでに学んだ方も、面白くなることは間違いないと木内先生は断言してくださったので私も楽しみなのですが、事前に睡眠についての予備知識としても次回の配信をお待ちいただければと思います!

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※定員がございますのでお早めにご検討くださいませ。

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