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投資あれこれ

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NISAでの投資は難しい?NISAのデメリット

NISAでの投資は難しい?NISAのデメリット

こんにちは。SKPです。
最近、株式投資の話題が続いていますが、本日は株式投資の【NISA(ニーサ)】についてです。なお、積立NISAではなく、通常のNISAについての記載です。

NISA、正式名称「少額投資非課税制度」と言いますが、株式投資における税制の優遇措置のことです。

「NISA口座での株式売買の利益には税金がかかりません!」
「NISA口座で株式投資をすると利益がそのまま手に入ります

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特定口座 申告したら扶養から外れた?…それ確定申告しても大丈夫?

特定口座 申告したら扶養から外れた?…それ確定申告しても大丈夫?

こんにちは。SKPです。
前回、「源泉徴収あり特定口座」で株式投資をした時でも、確定申告をした方が良い場合があるとご紹介しました。

複数の証券会社で特定口座を持っており、「損失」と「利益」が出ている口座が別である時や、【損失の繰越】をする。といった場合です。

ただ、これらの場合であっても。

特に【損失の繰越】を申告した後の年に、「利益が出た」ため繰り越した損失と利益を相殺しようと確定申告をし

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特定口座 確定申告をする場合~損失の繰越~

特定口座 確定申告をする場合~損失の繰越~

こんにちは。SKPです。
以前、株式投資における証券口座に「特定口座」と「一般口座」があると記事にしました。

そして「特定口座」の場合は「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」が選択でき、特にこだわりがなければお勧めは「源泉徴収ありの特定口座」と紹介しています。

「源泉徴収ありの特定口座」の場合、株式の売却益に対する税金や、その口座内での配当に関する税金は、証券会社で納税・手続きをしてくれるため、確

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iDeCoの運用 スイッチング使ってますか?

iDeCoの運用 スイッチング使ってますか?

こんにちは。SKPです。
金融庁が掲げる、資産形成に不可欠な「長期・分散・積立」。それに沿った金融商品がiDeCoや積立NISAであり、ドルコスト平均法で実施されている投資だと前回お伝えしました。

このドルコスト平均法は、「定期的に・一定額を・分散して」購入していくため、投資する商品の価格が、高くても・安くても、毎回一定額分しか購入できません。

だからこそ「購入価格を平準化して、価格変動のリス

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ドルコスト平均法の注意点? iDeCo・積立NISAの購入手法

こんにちは。SKPです。
先日の記事で、「ドルコスト平均法」という単語を出しました。

ドルコスト平均法は、投資手法の話としてはかなり有名です。iDeCoや積立NISAなどは、購入手続きの関係上、自動的にこれを採用していることになります。

そのため知らず知らずのうちに実行している、という人もいるのですが、今回は、改めて「ドルコスト平均法」についてご紹介します。

ドルコスト平均法とはドルコスト平

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NISA・積立NISA・iDeCo 結局どれがいいの?

NISA・積立NISA・iDeCo 結局どれがいいの?

こんにちは。SKPです。
先日「NISA・積立NISA・iDeCoって、結局どれがいいの?」という質問を受けました。

この内容はいろいろなサイトにも掲載されていますし、最終的には「そのヒトによります」となってしまうのですが、せっかくなので私個人の主観も含めてご紹介したいと思います。

制度の紹介まず簡単に各制度の紹介です。細かいメリット・デメリットは証券会社やFPのサイトにありますので、ここでは

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