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1年以上 週報を書き続けている理由

おはようございます、Shinjiです。

noteを書き始めて3ヶ月が経過しました。
私自身、継続の習慣は多くはないですが、
実はnote以上に継続している習慣があります。

それは、

”仕事で週報を書き続ける”

ことです。


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本日は何故、私が週報を書き続けているのか?
についてお話しします。

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理由は、

1. 多くの人に”気づき”を与える最も有効なツールである為
2. 自分の言葉で届ける為、自分自身のコミットに繋がる為

 

現在は、毎週月曜日に計3チーム(総勢200名)へ
週報を送り続けています。

2019年は別のチームに所属していましたが、
同じ様に毎週月曜日に総勢300名へ週報を送り続けていました。
文字数は1500~2000字ぐらいです。


週報で意識していることは、

 ・その週の初日に送る為に前日に仕込む
 ・読んだ方に”気づき”を与えることを意識する
  (KPI、数字、グラフを多く入れる)
 ・自分のタスクへのコミットも書く

このスタイルで週報を書き続けることで、


1. 多くの人に”気づき”を与えることが出来る有効なツールとなります。


例えば、「チームのKPIの進捗」、「目標値とのGap」「他チームとの比較した数字」を入れると、受け取ったメンバーは何かしらの”気づき”に繋がります。

ご自身が管轄している部署が
他の部署に比べて数字が悪いのに、
何も思わないリーダーはいないですよね。

人間の心理で、数字が悪いことに”気づく”と
何かしらのアクションを取りたくなります。
もしかしたら原因分析から
始まるかもしれません。

それでも十分効果があります。


同じことを週報以外でやるとしたら、
毎週会議体を設けることが考えられますが、
会議は時間が拘束されます。

また、会議ですと口頭で伝える為、
事実以外の感情が入ってしまいます。
出来るだけ感情を入れずに事実を伝えるには、
週報(メール)が一番です。

週報は

”多くの人に気づきを与える有効なツールとなります”


また、一方的に数字を送り続けるのでは無く、
私自身もその数字を改善する為にやらなければいけないこと、
直近でやることを明確に記載します。

こうすることで、

2.自分自身のコミットに繋がります。


例えば、あるKPIの数字を改善する為に
「数字が悪い部署と今週で会議を設定し原因分析をします」
とか、
「皆さんの生産性向上の為にあるツールの導入を推進します。」
などをコミットして下さい。

決して一方的に数字を送り続けるだけでは、
週報は読まれなくなり誰も動かないものとなってしまいます。
あまり意味がないです。

そうすることで

”自分自身のコミットに繋がり仕事のパフォーマンスが向上します”


以上が私が週報を1年以上書き続けている理由です。


最初は勝手に数字を送ってきやがって、と受け手の方にはいると思います。批判的なメールがくることもあると思います。

そんな方とは電話でコミュニケーションして紳士に向き合って下さい。
ここは口頭でのコミュニケーション以外で解決する術を知りません。


本日の結論は、

“週報は多くの人に影響を与えることが出来、自分自身のパフォーマンス向上にも繋がる”

なので、1年以上も週報を書き続けています!


です。


少しでも皆さんの”気づき”に繋がりましたら「スキ」を頂けますと幸いです。

本日も最後までお読み頂き有難うございます!

それでは、良い1日を!

Have a great day!!


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