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【仕事の考え方】ファシリテーション 3つだけ意識してみると結果は違う

おはようございます、Shinjiです。

昨日は約20名のチームで約4時間の上半期の振り返りがありました。ファシリテーションをさせて頂き、改めて感じた点を投稿します。

まず感想は、、、、

ファシリテーション、めちゃめちゃ疲れますね。


皆さんもファシリテーションをさる場合、
 ・どのように会議を進行しようか?
 ・うまく進行できるだろうか?
 ・議論したいことが出来るだろうか?
など不安になることはないでしょうか?


今回20名のメンバーでのファシリテーションを通して学んだことは

1)会議の進行は【発散】と【収束】を繰り返す

 ファシリテーションのゴールは参加者を会議の目的まで導くことだと考えます。

 その為の進行方法は人によって異なると思います。

 但し、1つ共通して言えるだろうということが、

【発散】と【収束】を繰り返すことだと思います。


 まずは、参加者全員に対して事案に対しての意見を出してもらう
 →【発散】

 そして、ファシリテーターは【発散】された意見を分類し、深堀りして議論する必要がある内容を見分ける
 →【収束】

 更に、収束された事案に対して参加者から再度意見を貰う
 →【発散】

 次に、【発散】された意見から更に深堀する必要が内容を見分ける
 →【収束】

 このプロセスを繰り返し、会議の目的に導くことはファシリテーションの共通のフレームワークの様な気がしました。

 今回も、この点を意識するだけで少しファシリテーションが楽に感じました。

2)参加者の意見は参加者全員に見える形で書く

 今回はリモートでのファシリテーションでした。その為、参加者全員に見える様に画面を共有しPPTに参加者の意見をまとめていきました。

 参加者全員の意見を書くことで(主観を入れず)、発言する側は【私の意見がメモされている】と安心します。

 結果、より多くの意見を発言してくれることになります。

 Face 2 Faceの会議であれば、ホワイトボードに書くのが良いと思います。

3)タイムキーパーは一番重要

 【発散】のフェーズで議論が盛り上がると時間が経つのを忘れてしまいます。

 会議のゴールは【発散】させることでは無く、【収束】させることです。 

 その為には事前にタイムスケジュールを握り、タイムキーパーを設定するのが大切です。

 タイムキーパーはスケジュールが遅延しそうな場合は議論を中断して【収束】の議論へ方向転換しましょう。




ファシリテーションをするにあたり色々なことを考えなければいけません。

ただし、私はまずは上記3つを抑えるだけでも会議の進行がスムーズになるはずです。

是非、皆さんもファシリテーションをする機会がある場合は上記3つを意識して実践してみて下さい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます!


それでは良い週末を!

Have a nice day!!

 




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