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「表敬訪問」の機会を有効に活用していますか?〜気をつける3つのポイント〜

おはようございます、Shinjiです。

業務委託先と「表敬訪問(お偉いさんのご挨拶)」で会議をすることになった際、皆さんはどのような事を心がけていますでしょうか?

本当に「挨拶」だけで終わらせていないでしょうか?

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本日は、表敬訪問を迎え入れる際に、
気をつけているポイントを3つお話しさせて頂きます。
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■気を付けるポイント

1. 事前に準備する
2. 資料に「お願い事項を必ず明記する」
3. 資料に「ビジョンを明記する」


1. 事前に準備する

 表敬訪問している側は単に挨拶と
 考えているかもしれませんが、
 表敬訪問を迎え入れる側は【事前に準備】を
 しっかりしましょう。

 トップ同士の会議で話が決まることは
 少ないですが、トップの人にどのような情報を
 インプットさせるかで今後の物事の進み具合が
 大きく異なります。

 事前に会議に出席するメンバーと、
 ・トップに何を伝えるか!?
 ・トップに何をお願いするのか!?
 ・こちらの参加者の役割分担

  (誰が日頃の感謝を伝えて、
   誰が少し言いづらいことを伝えるか等)
 を話し合っておくと良いと思います。


2. 資料に「お願い事項を必ず明記する」

 相手側は表敬訪問で訪れているかもしれません
 しかい、折角のトップ同士の会談です。
 有効に使わない手は無いです。

 必ず、”資料の中に”お願い事項を明記して下さい。


 ここは、口頭ベースではなく、
 資料の方が効果的です
 やはり資料でお願い事項を頂くと、
 受け取った側は口頭ベースで受け取った以上に
 真剣に考えてもらえます。

 お願い事項が複数ある場合は、
 優先順位を決めてあげると物事は更に
 加速して進みます。


3. 資料に「ビジョンを明記する」

 ここは一番重要かもしれないです。

 やはり、パートナーとして一緒に
 お仕事をしているわけですから、
 向かうべき方向性(ビジョン)はトップ間で
 握っておくのが重要です。

 ここがトップ同士で握れていれば、
 下の方で”いざこざ”や”課題”があったとしても
 切り抜けれると思います。
 ここは、資料をもとに、
 上役の方から伝えるのが効果的だと思います。


以上、3点です。

表敬訪問は単に挨拶の場だけにするのは、もったいない、です。

トップ同士の会談ですから、
 ・取組内容のシェア
 ・お願い事項
 ・ビジョンのシェア

は最低限抑えておくと、今後物事が前に進むことが多くなります。


年末に向けて表敬訪問が多くなる季節になりますので、表敬訪問が迎え入れる際は、上記3つを意識してみてください。


少しでも気づきに繋がりましたら「スキ」を頂けますと幸いです。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

それでは、良い1日を!

Have a great day!!

 

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