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息子とバスで登園して気づいた「所有欲求」の威力

最近、自然災害の威力が強くなってきていないですか?

おはようございます、Shinjiです。

▼本日のテーマ
本日は、大雨の中、バスで息子と登園していた際に気づいた、「所有する威力」についてお話しさせて頂きます。


✅所有体験は強力!


9月7日の午前中、横浜市は大雨でバスで登園。

大雨ということもあり道路が渋滞しバスがなかなか前に進まない。
雨の日は考えることが皆同じですね。

5分ほど乗っていると、前には進まないですが雨が止み出す。。。

そんなにすぐに止むんだったら歩いて行けばよかったと後悔。


ただ、ここで1つの違和感があります。

バスは全く進まず、途中で降りて歩いて登園した方が早いのに、バスを降りるのはもったいない、という気持ちになりました。

東急バスに220円を支払っていることで途中で降りると220円が無駄になると感じました。


いやいや、確かに無駄になりますが、

「雨も止んで歩いた方が早いので歩かない選択肢はないでしょう」

と自分に質問。

ただし、自分から返ってくる答えは、

「バスに乗る」

です。


ここから学べることは、

✅人間は1回、所有すると手放したくなくなる

という点です。


今回の例ですと、

✔️東急バスに220円を支払いバスへの乗車する権利を所有。

✔️権利を所有したことで、それを途中で手放すのが嫌になる。


ここから考えることができる点は、

✅ビジネスでもお客様に所有してもらう経験をさせるのは良いのでは!?

ということです。

最近、無料で物を配ったり、○日間無料でサービスを提供します、というのが多くあります。

あれもお客様に所有という体験を与えている。

ご自身がやられているビジネスの中で、お客様に所有という体験を与えることができる何かがあれば所有させてあげてください。

ほとんどのお客様はそれを手放すが嫌になると思います。


雨の中、息子とバスで登園する中で、所有の威力の強さを実体験しました。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。
それでは、良い1日を!
Have a great day!!


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