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『アウトサイダー』(2018)【海外映画の中の“日本”】

コッポラさんのアレとは違うヤツね。

序盤の、「カンシュ!カンシュ!」しか残らない。(笑)
…何じゃコリャ?普通のヤクザ映画やねぇか。つまらん…。

ハリウッド製なんだからもっとワンダーなジャパンを
怪しげに見せるべきだろうよ!?

イミフな日本語の垂れ幕とか、女体盛りビジネス接待とか、
畳の部屋の風呂に浸かりながら箸を使いトースト食べるとか、
“闘魂”ハチマキに法被はおってカチコミ掛けるガイジンとか…

皆が期待してる事、分かってんだろうが?なァ!?
―――フザけんなコラァ!!☆(怒)

こんなモノを観るくらいなら、『ヤクザプリンセス』を
観るべきだ。十数倍は楽しめる。♪


白松組のキャバレーを警察が焼き払ってたけど、あれ何で?
勢津会の息が掛かってたの?

忽那汐里も可愛いが、それより脳出血から復帰直後の、
痩せたHIROくんがずっと気になった。

あと、田中泯の存在感。あれは踊ってるよね。☆
そこに居るだけで踊ってる。

そして俺達の菅田俊は、ヤクザではなく
刑務所長という役柄だったが、どう見てもヤクザ。(笑)

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