『イントゥ・ザ・サン』(2005)【海外映画の中の“日本”】
「アホなコトゆうな、オマエ…。」
東京を舞台に、大阪弁のアメリカ人・セガールの刀が、
仁義を知らぬ若僧ヤクザ共を斬り刻む!
ゲイシャ!スシ!タコヤキ!
コロッケの、ものまねステージショーもあるよ!
恋人にプロポーズのセガール。
「今度の仕事を最後にするよ」
涙を流し、応える彼女…。♪
←判り易すぎる黄金フラグ。☆
カチコミ前に刀をチェックし、
「これヒト斬れますよ?コレ…。ね?」
と意気高揚させるセガール。
「―――タタキコロシテヤル!」
文字通り、モグラ叩きの様に
刀で何度も叩き斬るセガール!
「来いよテメェおらぁ!!」
その辺りのモノを手当たり次第
投げつけながら刀を振り回す、
小物感あふれるラスボス・たかお。
最後の“後片付け”が特殊で印象的だったが、
あんなので、本当にDNA鑑定をも不可能に
できるのか…?(笑)
「そやな、オモロイ勝負ですわ。おおきに♪」
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