『フェイク』(1997)【海外映画の中の“日本”】
―――いや、ダメだろ?あの終わり方は…!!
基となった実話へ対するリスペクトのあまりか、
映画的な感動に著しく欠けたパターンだ。
もっともっと、ジョニー・デップを“汚す”べきだった。☆
アル・パチーノの小物感が、個人的には好印象。
マイアミのビーチで眠ってる隙に、
皆から砂を掛けられるトコとか(笑)
日本料理店で、潜入捜査用の録音機を仕込んでいた
靴が脱げなかったジョニデのイチャモンのせいで、
「この、吊り目のクソ野郎!!」とか罵られながら
フクロにされた店のマネージャーが、もう可哀想で
見てられなかったな…。。。
“カスハラ”ぁ?ココは1978年のN.Y.だぜ!ヒャッハー!!
あと、顔焼き用のレフ板をじ~っと持って
ボンボンベッドに寝転がってるオヤジ達も
印象的で笑えたけど、
実際あんな事してるの?みんな(笑)
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