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『サムライ・コップ〜おとぼけクン〜』(1976)【海外映画の中の“日本”】

自称サムライ“日本人”捜査官 (ゼロ・モステル)が
江戸時代現在を行き来しながら、
小人のロボット“シャチ”を巡り、
追いつ追われつを繰り広げる。

この主人公のオッサン、やたら不可解な強さを発揮するので
安心して観れてしまう。(笑)
当時の海外作品で暴れていた、巨漢の大前亘も軽く一蹴!☆

サムライの主人公がまた強い。☆

スターウォーズのイウォーク等も演じ、2021年に他界した
フェリックス・シラの扮するロボットは、ビジュアル的に
やはりオッサンなので、ちょっと受け付けない(笑)

フランキー堺は、切腹を邪魔される所しか記憶に無い。

カーチェイスの所、工事で穴を掘ってる人の上を通過!!
一瞬遅れたら死んでるヤツだったな、アレ。☆

何とも、感情移入のし難い一作だった。
岸惠子が居なかったら、観るのヤメてたぞ?(笑)

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