『LADY NINJA ~青い影~』(2018)【忍者映画】
非情の総司令官、ルー大柴を愛でるための映画!☆
…もう好き過ぎて、彼の出てる箇所だけを何度も巻き戻して
観てしまった。♪
彼を観るためだけにDVDを買おうかと血迷ったほどだ。(笑)
あの目の佇まいが恐ろしい。
部下を消耗品、道具としか見ていないあの冷酷な口調に
ゾッと震える。☆
「…疑うんだよォ。―――全て疑う!
お前が信じていいのは、この俺だけだァ…!(ニヤリ)」
殺陣を頑張った葉加瀬マイや、
怪演を見せてくれた鳥肌実には申し訳ないが、
ここはもう、ルーが全部持っていった感。
ルーの一人勝ち。圧勝だ。☆
どうやら、政府特殊任務部隊 “極楽” 本司令部は、
夜の接待場を間借りしている様だ。
指令室はBARカウンター。治療室はカラオケBOX。
国を動かし牛耳ろうとする財閥のトップが居座る部屋も
拭い切れない間借り感が漂う。
エエ歳こいたイカツイおやじ連中が、真剣ヅラかまして…
「…貴様、レディニンジャか?」
「それがレディニンジャの使命だ」
「レディニンジャの対策を急げ…!」
「レディニンジャ」
「レディニンジャ」
と、その単語をクチにする度に噴飯を禁じ得ない。☆(笑)
関係ないけど、『レディ・ニンジャ/セクシー武芸帳』
なんて映画もあったな。
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