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『フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳』(1994)【海外映画の中の“日本”】

特に怒ってません。基本、冷静です。☆
むしろ序盤は、怪人物的な表情の無さ
誰かの顔芸とはえらい違いだ(笑)

―――速い!速いぞ、李連杰
誰だ?早回しなどと疑うのは?
誰だ?あの指立て伏せも、懸垂も、
「ワイヤーだ」などとヌカす輩は…!

たどたどしい日本語で、中山忍
イチャつくのが微笑ましい。♪

「決闘などケダモノのする事」
倉田保昭との目隠しマッチ!
闘いのさ中でも、ユーモアを忘れない
心のゆとりが良いね。♪

あの五目並べの盤面って、何かおかしくなかった?
黒も白も、“三”や“四”が幾つも出来てるのに。
「ほら、俺の勝ちだ♪ハハハ」
じゃないでしょ倉田さん…と思ったけど、
五連じゃなくて、六連ルールとか?

ホン家の秘伝・迷踪拳をわずか30秒で体得した
天才・李連杰!
まぁ、全く使わなかったけど。結局何だったん?アレ。

そして、『ドラゴン~』でも登場した、
「夫病亞東」直筆看板

…李連杰よ、君も仲間達の為に
尊い犠牲となってしまうのか…?☆

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