『アルティメット・ディシジョン』(2001)【海外映画の中の“日本”】

障子越しにハラキリして果てる、沖縄カラテ道場のセンセイ！！
あの絵面が前半のハイライトでしたな、個人的に。(笑)

敵アジトの島全体に、メタンガスが充満しているので火気厳禁。
従って、戦闘も銃器使用一切不可。
…何て都合よいマーシャルアーツ設定なんだ！☆

もちろん禁煙だ。ラスボスもパイポだったもんね。

料理もできないので、おそらく飯は
レトルトやカンパンのみに違いない。

女がシャワー浴びてたけど、あれも水だろう。
シベリア沿海なのに、冬は暖房無しか？

車もエンジン回せないからNG。
機銃を備えたアパッチなんぞ、以ての外だぞ！？
ぶはははは(笑)　(←ジャケ参照)

さあ政府よ、10億＄用意しろ！
さもなくばミサイル発射だぞ？
…ようし、警告で一発ポチッ！

「ズドドドォーーーッ！！☆」

←←←えっ？
メッチャ火ィ噴いてますやん！(笑)

その辺りの知識があまり無いんだけど、イイの？アレ。
いや、それよりも何よりもさ…

ラストで仲間達の死を悼み、その顔を思い浮かべる主人公。
…ってオイ！裏切者のアイツもかよ！？☆(笑)

うむ。どんな悪人も死ねばみな仏、という事か。
何て慈悲深いんだ、主人公！♪

【映画レビュー】記事一覧(リンク)