『ガン・ホー』(1986)【海外映画の中の“日本”】
吹替版が色んな意味で楽しい。(笑)
アッサン自動車社長を演じる山村聡は、ご本人吹替。
観る人によっては、グサッ!と刺さるはず。
良い意味でも、悪い意味でも。
クライマックスの盛り上がりや
ラストのハッピーエンドさえ、
スカッとするどころか、モヤっと
鬱になるかも知れない。
2020年代へ突入した現在に観ると、尚更ね。
あの頃とは、もう違う。
従業員の仲間たちを守るべく、期限までに
15000台を完成させようと奮闘するキートン。
「ボルトは一本でいい!締めずに差し込むだけにしろ」
「いざとなりゃエンジン抜きだ!」
←世界よ、これがアメリカの誇る自動車産業だッ!!☆(笑)
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