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『エンター・ザ・ボイド』(2009)【海外映画の中の“日本”】

『2001年宇宙の旅』?
いや、ちょっと違うと思う。(笑)

舞台が東京である必要性が、一見、全く感じられない
出て来る日本人も警察2~3人だけで、あとは皆外国人だし。

鍵となるのはやはり、あの和式便所だろうか?(笑)
日本の捕り物では滅多に無い“射殺”という悲劇の密室。
魂の旅路の出発点

歌舞伎町のど真ん中に、“LOVE HOTEL”ってデカイ
看板を掲げた愛の巣の中で、皆こぞって股間を光らせ
煙を立ちのぼらせている。
そして、生命の本性に迫るのだ…!☆

OPを観て
「あ、これダメだ…☆」
と思ったら、もうヤメた方がイイかもですね。(笑)

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