見出し画像

『東京特ダネ部隊』(1957)【海外映画の中の“日本”】

1945年9月2日、東京湾での終戦調印式
報道にまつわる、特派員のドタバタを描く。

旧バットマンのペンギンや、『ロッキー』のミッキー等の
バージェス・メレディスが、
日本人“ジョー・バタフライ”に扮している。

でも何か目がイヤラしい。(笑)
『A Majority of One』のアレック・ギネスみたいに、
“日本人メイク”してんのかな?

話がどうも良く解らないなぁ。
…いや、決して難しくはない。ただ、
報道という特殊世界でのやり取りに馴染めなかった。

劇中の盆踊りで『東京音頭』やってるけど、
占領下当時は「神道を想起させる」として
思想規制の対象になってたと聞いた事あるけど…。
違ったっけ?

ラストシーン、絶対みんな門にアタマぶつけて
NG出してるぜアレ。☆(笑)

【映画レビュー】記事一覧(リンク)

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?