見出し画像

『NINJA ニンジャ in L.A.』(2009)【忍者映画】

『SWファントム・メナス』『G.I.ジョー』の
レイ・パーク演じる、魂の無い殺し屋が、
悪魔と戦う宿命の2人と共闘。

古来より、次々と宿主を替え、魂を乗り移らせて生き続ける、
「鬼」「レギオン」と呼ばれる悪魔が、L.A.で地獄の門を開き、
世界を支配しようと企む。


◆マックス
【職業】始末屋
【武器】二丁拳銃
【魂を奪われない理由】過去の事故で魂を失う

◆リュウ
【職業】僧兵ニンジャ
【武器】鋸刃峰の海部刀
【魂を奪われない理由】先祖代々に伝わる訓練

◆カイン
【職業】騎士団の不死戦士
【武器】素手による肉弾戦
【魂を奪われない理由】ソロモンの紋章刻印


三者三様の思いを秘めつつ、パーティを組んで敵に挑む、
クールな3人のキャラが良く立っていて、冒険モノの様な
独特の緊張感とワクワクがあった。☆

キレキレの動きに定評のあるレイ・パーク。得物は拳銃だが
『リベリオン』ガン=カタ『ジョン・ウィック』ガン・フー
を思わせる?アクション!

ニンジャの手にする、ギザギザ海部刀もカッコ良かった!
実戦向きなのかどうか?は分からないけど。

不死身と怪力にモノ言わせた巨漢戦士の闘いぶりも、
見ていて楽しかった。

まぁ大した話じゃないけど、意外と面白かった!
見た目の地雷臭に惑わされず(笑)、観て良かった。♪

【映画レビュー】記事一覧(リンク)

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?