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『激闘!忍者暗殺団』(1985)【忍者映画】

羅鋭(アレクサンダー・ルー)が、
例の如くマッスル全開
OPからもうブッ飛ばす!!☆

シリーズ版を劇場版に編集したタイトル。

今作での見所は何と言っても、
羅鋭と、“五毒”メンバー
鹿峰(ルー・フェン)、
江生(ジャン・シェン)の共演。

鹿峰と江生は、共に老け役。
鹿峰は良いとして、江生の
可愛いイケ顔まで封印とは、
何とも勿体無いねぇ。

冒頭シーン(過去の出来事)で
鹿峰に目を潰された侍の江生。
後に盲目の達人として開眼、
羅鋭の師匠の一人となる。

極悪伊賀忍者の頭領・鹿峰。
ジジイになった彼は、イイ歳
ブッこいてキンキラキンの(笑)
忍装束
を身に纏い威厳を示す。

江生の率いる“不具者軍団”
4人全員が何らかのハンデ
負っている達人チーム。
彼等が鹿峰に仕掛ける連携攻撃が凄い!


―――そして最強の男、鬼面忍者の登場!!

人智を越えた身の動きと、
首をねじ切り、内蔵を抉り出す
超絶パワー!

プロフェッサー・ギルの如く、
笛の音で鬼面忍者を操る鹿峰。
ジローの如く苦しむ鬼面忍者。

手の付けられぬ、鬼神の如き
圧倒的な強さで襲い来る鬼面!
その正体は、なんと羅鋭の…!

洗脳から解き放たれた鬼面は、
羅鋭とタッグを組み、鹿峰へと
逆襲に転じる!

まさに死闘と呼ぶに相応しい激戦を制した、
最後の合体技がスゴイ!!
まるで…そう、キン肉マンの世界だった!☆(笑)

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