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『ストライク・コマンドー2』(1988)【忍者映画】

前作に代わり主演を務めるは、
『ゴールド・パピヨン』でエロエロ女帝国の種馬にされ、
『デス・オブ・ニンジャ/地獄の激戦』で
ショー・コスギの相棒を務めた、ブレント・ハフ。

主人公がマイケル・ランサムという名前以外には、
前作との繋がりは特に無し。

例によって「自己責任で」「死して屍拾うものなし」。
叫びながらのマシンガン乱射、裸格闘、という様式美も固持。

上官役にリチャード・ハリス
『ジャガーノート』『オルカ』しか観た事ないんだけど。
あ、『ハリー・ポッター』と。

KGBの手下として暗躍する忍者
本作では見事にコメディ担当のザコ集団だった。☆

攻撃に繋がらないアクロバットな動きは
専ら撹乱目的の様だが、全く用を成しておらず。

火ダルマにされてギャーギャーなったり、
しがみ付いたトラックから虫の様に払い落されたり
愛すべき情けない連中だった。♪(笑)

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