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『LAコブラ 決闘の時』(2012)【忍者映画】

あらゆる格闘技を経て、今は
“コブラ・スタイルのカンフー”に到達したという主人公。
女性の忍者師匠は、技らしい技も見せなかったねぇ。

「コブラ?スタローンのつまらん映画みたいだな」
「『ベストキッド』のコブラ会もダサい(笑)」

←私とは友達になれそうに無いヤツらを仲間にして、
ジャパニーズ・ヤクザと戦う主人公。

俺達のケイリー = ヒロユキ・タガワが、
日本刀を抜き払い、ラスボスとして立ちはだかる!

―――さあ主人公よ!今こそ、その
コブラ・スタイルとやらの出番だぞ…?
俺達に見せてくれ!

…ん?何やってんだ?
おい、コブラはどうした…!

コブラはいつ出すんだッ!?☆
(笑)


昔どっかの格闘モノで、こういうのがあった。

必殺奥義による死の宣告をかました
イキリ野郎が勿体ぶってるのを見て、
その相手が…

「へッ、どうせハッタリだ!」
と息巻いてると、イキリは

「…もう、見せている…!」
「あ?―――ゴボァッ!!」

体中の穴という穴から出血し、謎の憤死を遂げる相手。

どんな技だったのか?いつ放ったのか?
そもそもそんな奥義、本当にあったのか…?
詳細は一切明かされる事無く、終幕。(笑)

そうか、貴様もその類いか…。

―――ええい、ケイリー!
こんなヤツ早よぶった斬れ!!☆(笑)


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