『リトルトウキョー殺人課』(1991)【海外映画の中の“日本”】
ケイリーを退治して、女体盛りを食いに行こう!!
(←ガッチリ握手する主演2人)
“盆栽クラブ”へようこそ!異文化に圧倒されるなよ…?
(笑)
生魚は、生皿(女体)に盛る。ステージでは、ユルい女相撲。
名誉のためなら、自分の手で自分の首をへし折る。
セップクとは、恥辱を受けた女性が、自ら喉を突く事。
ドルフ自身が建てたという、ザルの様なセキュリティを誇る
日本屋敷。
普段は、背中に旭日の革ジャン。
勝負時、“闘魂”ハチマキに法被。
屋敷が急襲された時は、パンイチにサイやら鎌やら手裏剣やら。
フンドシだったら完璧だったけどね~。
…いや、きっとオファーはあったと思う!(笑)
「お前を逮捕する」など言って
「死ぬ権利もある」と丸焼きに!
始めから殺す気満々のブランドン。
そしてラストにおける、俺達のケイリーの雄々しき散り様…!☆
『溶解人間』の人間花火を 超えたよなアレは! ぶははは☆(笑)
―――素晴らしい!これぞ、世界に誇るニッポン文化。♪
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