『新吾十番勝負 第一部 第二部 総集編』(1959)【忍者映画】
いやぁ~、“総集版”ってイイね。
ストレス無く観られる♪(笑)
冒頭で主役の橋蔵が、いきなり、行列を横切る薬屋を
無礼討ち!!
―――え!?何?なんで!?
正義の剣士じゃないの…?☆
…実は彼、若き日の将軍・吉宗(橋蔵の二役)。
その事を悔い、仇討ちに来た娘を妻として娶り、
生まれたのが、本作の主役であるイケメン青年。
赤子の頃に生き別れとなった父・吉宗(大友柳太朗に交替)より、
“天下御免のお墨付き”と“葵新吾”の名を授けられ、
事件騒動の数々を、自身の剣で切り抜けていく。
理由あって親子の対面叶わぬ父と母は、江戸城内から
温かく我が子・新吾を見守るのだった。
橋蔵演じる美青年剣士・新吾の、凛々しさ、爽やかさ、強さが
本作最大の魅力なワケだけど、
月形龍之介 vs 山形勲の、三度に渡る対決も見どころ!☆
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