『アメリカン忍者2／殺人レプリカント』(1987)【忍者映画】

『アメリカン忍者』第2作。
今回の敵は…
―――スーパー忍者軍団！！☆

拉致した海兵に、遺伝子操作を
施して生み出された最強戦士！
集団演武を披露させ、ご満悦の
黒幕。♪

母体は麻薬組織だが、麻薬的な
要素は劇中で特に目立たない。
スーパー忍者の脅威の前では、
そんなモノ無に等しいのだ。

ラスボスのマイク・ストーン
(←『燃えよNINJA』の主人公スタント！)
は、キレのあるアクションを見せて
くれた。が…

勝負前の一礼が終わぬうちに斬りかかったり、
形勢不利とみるやショットガン使ったり、
小物感の漂う所が少し残念。(笑)

…スーパー忍者ぁ？
改造前の海兵にやられてるじゃねぇか。

―――そう！
“スーパー・ニンジャ”の肩書き
が許された男は、ただ一人…
アレクサンダー・ルー！
彼、ただ一人なのだッ！！☆

(第4作にも“スーパー忍者”出るけどな！)

敵陣のまっただ中で座禅を組み
メディテイションに耽る主人公。
レインボーマンのヨガの眠りを
思い出す。(笑)

前作に続き、スティーヴ・ジェームズのカチコミ！

モロに爆発を浴びてブッ飛んだ
敵忍者のスタントに拍手！！

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